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モルトエクストラクト

アドブルのキットを買った頃の話し。モルト缶から始めたんだけど、その頃の写真が出てきたので過去を振り返りながら書いてみる。 アドブルのフルセットのキット(16000円)。ここに瓶もついてくる。発酵容器にボトリング容器、打栓器、瓶、王冠、モルト缶等…

ホップの勉強と実験

※ミルセンの揮発温度について追記 今日、東京ビアウィークのイベントに行ってきた。なんと、キリンの村上さんのセミナーを無料で聴講できるとのことなのだ。そのセミナーで知ったことを羅列しておく。 ・ミルセンは松ヤニ様で、それがビールに残るとクセが強…

アメリカンIPA(Ver201705)BIAB

ホームブリューを見たいというビール仲間のために、久しぶりにBIABした。 やっぱり慣れない・・・。今回のレシピは、配るように12リットルバッチ(我が家のマックス)にしたのだけど、そのためには14リットルでボイル開始する必要がある。そのため、寸胴鍋の…

ココナッツ・ミルク DIPA続編

GW中盤に仕込んだココナッツミルクDIPAの続編。 ココナッツ・ミルク DIPA (Ver201705) - homebrew diary 今日、1次発酵容器から2次発酵容器に移した。味見した結果、大昔のロッテのコーヒーガムのような優しいココナッツ香と、アメリカンホップのバランスが…

GWに飲んだビール

GW中に飲んだビールのことなど。 ヨコハマフリューリングスフェストへ。サンクトガーレンが「ゴールデンヘイズIPA」という名でNE IPAを限定販売していた。さすがサンクトガーレン、流行に敏感。おかげで初めて本物を飲めた。本物を飲んだ感想、自分のNEは捨…

ココナッツ・ミルク DIPA (Ver201705)

GWだから1回くらい仕込むよ。今回仕込んだのは、ココナッツミルク DIPA。ココナッツフレークが近所の中華料理用品店で手に入ったので、ココナッツミルクポーターにしようと思ってレシピ考えていたら、DIPAでもココナッツ使うレシピがあることを知った。スタ…

2017/5Bの戦績とかいろいろ

仕事忙しくて、ようやくGW突入。TVでGW後半突入とか言われると悲しいから止めて。 本日、3月12日に仕込んだプラズドロイクローンを開栓。 プラズドロイクローン(Ver201703)とデコクション - homebrew diary 色はいいんだけど、コクが足りない。エグミが少…

 アイリッシュ・スタウト(Ver201704)

ポーターを昨年11月に仕込んでから濃色系ビールを仕込んでなかったので、黒いビール欠乏症に陥った。ポーターが好きだが、今回はスタウトを作ることにした。 ギネスエクストラスタウトにはまっていて、いろいろ調べていたら面白い記事を見つけたのだ。ギネス…

体調とビールの味

昨日、自分で作ったNE IPAにダメ出ししていたが、その後に飲んだすべてのマイビールがイマイチだった。体調が悪いのだろう。こういうことがたまにある。 話は変わって、成城石井というブルジョアなスーパーに初めて行ってみた。ビール売り場がハッピーなこと…

New England IPA(Ver201704)

ビール友の中でNE IPAが話題になっていたころ、タイムリーなことにkotori brewingさんが挑戦していた。面白そうだったので自分も挑戦することにした。ちょうどホップの海外通販を頼もうと思っていたので、WyeastのLondon Ale Ⅲも注文して、材料がそろったの…

桜が満開の4Bの醸造情報

3月12日に仕込んだプラズドロイクローンをやっとこ瓶詰。 プラズドロイクローン(Ver201703)とデコクション - homebrew diary 琥珀色の良い色。あとはカーボが入ってあの美しいヘッドが実現できればプラズドロイに近づけるかな。 味見したところ、しっかり…

Dextrine Malt

デキストリンは大きな糖で、イーストは食べることができない。そのため発酵終了後も麦汁のなかにも残り、ビールのボディを強化することができる。デキストリンは糖化温度高め(68~70℃)でマッシュすると良く出る。反対に低めの温度(62~64℃)でマッシュす…

水質調整

醸造水がビールに与える影響はぼんやり知っていた。日本の水は軟水で、ペールエールの生まれたバートンオントレントは硬水とのこと。軟水の方が淡色ビールに適しているらしく、硬水の方が濃色ビールに適しているらしい。それくらいの情報しか知らなくって、…

ラガーとエールの比重推移

昨日飲んだ限定一番搾り。これうまい。 とれたてホップ見たいに軽いのかなと思ったら、コクと香りのバランスが絶妙。キリンやるなぁ。あと、エビスのクリスタルヴァイツェンも美味しかったな。大手はさすがだ。 最近、一次発酵の時に比重の推移を記録するた…

最近の戦績と3月の連休の日記

失敗したと言っていた2017/01/14に仕込んだヴァイツェンが旨くなってきた。ボトリングは2017/01/28。1ヶ月半もかかるの?ラガー並じゃないか。想定外だったけどうれしい。次は4ビニル・グアヤコールを強化してもっと美味しくするぞ! レシピはこちら。 ヴァ…

ボトルサイズと熟成の関係

最近、熟成のことを再調査した。調べたきっかけが、「ビールはマグナムボトルの方が美味しい。」というWeb記事をみたから。ボトルの大きさは気にしたことなかったのだが、どうもそれは定説らしい。あれ?だったら自分も大瓶でボトルコンディションした方がい…

プラズドロイクローン(Ver201703)とデコクション

Wyeast 2001 Urquellを入手した。 自分のビール鎖国を開港したのがアメリカンIPAなら、ビールの旨さを教えてくれたのがプラズドロイだ。飲んだことあるだろうか?日本でタップにプラズドロイ繋いでいるお店は横浜のPIVO屋が有名。今は移転準備のため閉店中な…

レシピ構築(IBU編)

全3回でお届けするレシピ構築シリーズ。1回目は初期比重の計算。2回目はカラー計算でした。過去の記事はこちら。 レシピ構築(初期比重編) - homebrew diary レシピ構築(カラー編) - homebrew diary 最終回はIBUの計算式。IBUはInternational Bitterness …

最近の戦績と雑感

この記事で仕込んだヴァイツェンについて。 vvm.hatenablog.com はっきり言うが失敗した。 味が薄い。もっと甘みと深みを期待したがあっさり君だ。かろうじてイーストの力でバランスをとっているけど、これをお店で出されたら二度と飲まない味だ。それでも瓶…

ジアセチル

ジアセチルって、オフフレーバの代表的な物質だけど、よくわかっていない。イーストが出すけどイーストが再吸収するよとか、ぼんやり聞きかじっていただけ。ちょっと興味が出てきたのでいろいろ調べた。以下、自分が調べて納得いったものを記載する。自分が…

セゾン(Ver201612)

※2017/2/26 追記有。写真をアップした。ターゲットIBUを追記。 今日は、昨年末に仕込んだセゾンのことなど。 セゾンはベルギーのフランス寄りの地域で作られていたビールで、農家が閑農期の冬に仕込み、夏の農作業中に飲むことを目的に作ったビールである。…

レシピ構築(カラー編)

※2017/2/26 追記有り。例題の答えを書いてなかったので追記した。 SRMはレシピ構築であまり重要でないと思っていた。SRMなんて気にせずに好きなモルト使って、出来上がった色を見て「今回は琥珀色になった~」とか、緩い感じで問題ないと思っていた。だって…

レッドエール(Ver201702)

1月に沖縄に出張に行って、時間があったのでヘリオスパブに寄ってみた。そこで飲んだインペリアル・レッドエールに脳天をやられた。うますぎる。ヘリオスのレッドエールは期間限定醸造。しかも流通していないので、この時季の沖縄に来ないと飲めないらしい。…

自家醸造は安上がり?

自分が自家醸造を始めた理由は、安くておいしいビールを飲むためだった。ビールにはまり始めたころ、この調子でビール飲んでいたら家計を圧迫するなと感じて、自分で作ろうという結論に至ったのだ。そして知人にビール醸造していること打ち明けると、必ず「…

レシピ構築(初期比重編)

なんども醸造を繰り返していると、自分なりのレシピを作りたくなってくる。もっとローアルコールにしたい、苦くしたい、ボディを強くしたいなどなど。そう思ったら自分なりに調整するしかない。レシピを作るために必要な基本計算がある。それが以下。 ・初期…

モルトに関する勉強

モルトはビールの材料で重要なんだけど、イマイチ判ってない。ちょっとそれを深堀して調べてみようと思ったので、その内容を備忘録として記載する。先に言っておくが申し訳ないが中身はあまりない。浅くて狭い。時間があったら暇つぶしに読んでほしい。 まず…

BIAB(Ver201608)

オールグレインによる醸造は、ホームブリュワーにとってなかなか骨の折れることだ。麦芽を糖化させるマッシング、糖化エキスを濾すロイターリングとスパージングという工程が必要になる。場合によっては麦芽を砕くミリングの工程も加わる。仕込み時間の増加…

クーラーボックスによる温度管理

Wyeastのリキッドイースト恐るべし。先週、Wyeastのヴァイエンシュテファン ウィートイーストを使ったヴァイツェンを仕込んだことは報告したが、そのイーストが元気すぎて、久しぶりに吹いた。 「吹く」とは、ビールの栓を開けたときや、グラスに注いだ時に…

ヴァイツェン(Ver201701)

仕事でお付き合いのある方がUSに出張に行くとのことで、無理言ってWyeastのリキッドイーストを買ってきてもらった。 日本で個人でWyeastを購入できるところをまだ知らない。アドブルはWhite Labsのリキッドイーストを定期的に輸入しているのだが、Wyeastは現…

IPA(Ver201611)

自分がビールに目覚めたのはIPAを飲んだのがきっかけだった。IPAはIndian Pale Aleの略。高いABVとIBUが特徴で、苦くて華やかで、陽気さが湧き上がる。今まで飲んでいた日本のスッキリしたラガーとは全く違う味に驚き、自分の鎖国的だったビールの世界に、新…

ポーター(Ver201612)

今日は自分のポーターのレシピについて紹介する。 ビール作るときにはレシピ(モルトとホップの量とその調理方法)を考えるわけだけど、その前に、そのスタイルの基本的なことを勉強をするようにしている。基本がわかったうえで自分なりのアレンジするならい…

瓶詰工程

ホームブリュワーの瓶詰工程を紹介する。 仕込み方法はこちらの記事参照。 vvm.hatenablog.com 1次発酵が終わったら2次発酵。それが終わったら瓶詰。今日はその瓶詰工程の手順を紹介する。 こちら2次発酵が終わったビール。梅酒瓶に8リットルある。 まずは、…

計算式・単位いろいろ

ビール醸造方法を調べていると普段目にしない単位や言葉が出てくる。醸造初めは「ガロンって何リットルだよ!」「ozってなんだよ!」ってなる。それら今まで学んできた用語と、その簡易変換式を記録しておく。 華氏 まず、レシピを観ていると温度を華氏で表…

コリアンダーに関する考察

コリアンダーは、ベルジャンヴィットやセゾンのレシピを調べると材料としてでてくる、ビールにピリリとさわやかな酸味をつけるスパイスだ。なんの種かというとパクチー。 昔、レシピもちゃんと調べないでアメリカンエールに適当に入れたことあるんだけど、な…

ビール醸造の材料

ビール醸造に必要な材料と、自分の購入先を紹介する。 麦 ビール造りの3大主役の一人。作るビールのスタイルに合わせて入れる種類や量が変わるが、モルトの分類は大きく3つに別れる。 1:ベースモルト これがないと醸造は出来ない。麦芽の酵素が残っており、…

醸造道具

※2017/2/26 最近の仕込み量の変化と、設備の更新を反映。あと、冬のワインセラーについて重要な情報を追記。 醸造するために必要な道具をリストアップする。 前提条件として、自分の環境は8~10リットル仕込みに特化している(完成したビールが8~10リットル…

ホームブリュー手順(ver201612)

ビールの美味しさに目ざめて、自分でも作れるのか調べたら、わりと簡単に作れちゃったので、その楽しさを共有しようとブログを開設してみた。 初回となる今回は、自分のビール醸造法(2016年12月版)を手順を追って紹介する。 まずはモルトミル。ビールの原…