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ビール醸造の材料

材料

ビール醸造に必要な材料と、自分の購入先を紹介する。

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 ビール造りの3大主役の一人。作るビールのスタイルに合わせて入れる種類や量が変わるが、モルトの分類は大きく3つに別れる。

1:ベースモルト

 これがないと醸造は出来ない。麦芽酵素が残っており、その酵素が麦のでんぷんを糖に変換するのだ。

2:ローストモルト

 ベースモルトに追加して、ビールに色や味の深みをつける。ロースターで高温焙煎しているので酵素は死んでしまっている。そのため、これだけでは醸造できない。

3:アンモルト

 モルトでないモルト?要はただの麦。大麦や小麦そのものや、フレーク状にしたものなどのことだ。これもベースモルトに追加する。ローステッドバーレイ(焙煎大麦)なんてものもあるが、ローステッドモルト(焙煎麦芽)てのもある。奥が深い。

  ちなみに、偉そうに3つに分類しているが、自分なりの勝手な素人分類だから覚えなくていい。詳しい人がいたら講義してほしい。スペシャモルトとかも出てくるけど、まだよくわかってない。

自分は以下のものをそろえている。

ベースモルト

2row malt , vienna malt, munich malt, wheat malt, pilsner malt, ray malt

ローストモルト

carapils, crystal malt C40, melanoiden malt, chocolate malt 

 アンモルト

flaked oats, roasted barlay

 

 日本ではほとんど流通していないが通販で買える。ここが一番安くて速い。100g 30~50円くらいで、ベースモルトなら5~10kg単位で買う。ローストモルトやアンモルトなら100~500g単位で購入する。

www.sakeland.net

 

 ホップ

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 ビール造りの3大主役の二人目。ホップは100種類くらいあるんじゃないかな?ホップというと、緑の小さな松ぼっくりみたいなのを想像するけど、使うのは圧縮したペレットホップ。ウサギの餌みたいな形状だ。場所を取らず保存にも便利なので、世界のビール醸造はペレットホップがメインだ。酸化すると味が落ちるので、空気を抜いて密閉して冷凍保存する。

 いろいろな種類のビールを作りたいなら、色々な種類のホップがほしくなる。しかし、日本ではほとんど流通してない。モルトの章で紹介した通販サイト「ブリューランド」もホップの種類はそんなにない。

 で、たどり着くのは海外通販だ。自分はkotori brewingさんから学んでここを利用している。よりどりみどり。好きなのを選んでほしい。自分は4oz(オンス =約28g)パックで十分だ。ひとパック500~700円くらいだ。

www.farmhousebrewingsupply.com

 1回で12パックくらい買って送料は5000円くらい取られた。ぐぬぬだが、いたしかたない。

 

ビール酵母

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ビール造りの3大主役の三人目。ビール酵母。こいつがなければ、お酒はできない。モルトから抽出された糖分をビール酵母が食べて、アルコールに変えるのだ。酵母の種類もたくさんあり、それぞれ特徴がある。自分はビールの魂だと思っている。

 上記写真はドライイースト。ブリューランドで送料無料(15000円以上)にするため、損にはならないだろうとたくさん買ったが、こんなに要らなかった。誰かに譲りたい。

 

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 それというのも、酵母リユースができるのだ。ちゃんときれいに洗浄して使っていれば長く使える。また増殖だってできる(まだやったことない)。うちの小さい冷蔵庫も、使い古した酵母が占拠していてちょっと困っている。

 そして、ビールの作り方にこなれてくると、リキッドイーストに手を出し始める。写真の手前の試験管みたいな入れ物に入ってるのがそう。やっぱ味が違う。ドライイーストとは一線を画す雑味のない美味しさだ。ドライイーストは一袋400~600円くらい。リキッドイーストは1000~1500円くらいする。

 リキッドイーストはここで買える。ホームブリュワーの味方アドブルさん。温度に弱いイーストをちゃんとクール便で送ってくれる。

手作りビールキット_アドバンストブルーイング

 ホップと一緒に海外通販でも購入できるけど、温度が心配でまだ試していない。冬なら大丈夫かな。 

 

その他

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アイリッシュモス。

 清澄剤だ。海藻のゼラチン質がタンパクなどを固めて沈めてくれる。ほかに魚の浮袋を使ったアイシングラスというものもある。良く入れ忘れて焦る。

 

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コリアンダー

 ビールに加えるスパイスだ。酸味がつく。belgian witやsaison で使う。ちなみに今はやりのパクチーの種。

 

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オレンジピール

 これもビールに加えるスパイス。belgian witやsaison で使う。

 

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DME(ドライモルトエクストラクト)

 モルトをマッシングした結果得られる糖分を凝縮して乾燥させたもの。モルトのマッシングをせずにこれをつかってビールを仕込むこともできる。マッシングしないならビール造りは簡単だ。きっと2~3時間くらいで出来ちゃうんじゃないかな。「その他」に分類する材料じゃないけど、自分は酵母のスターターを作るために使うので、ここに持ってきた。

 これら「その他」材料はブリューランドでモルトを買うときについでに買う。 

 

 

 大事なものを忘れていた。水だ。ドイツにはビール純粋令という有名なきまりがある。それは、ビールは水と麦芽とホップで作らなければいけないという規則だ。それに出てくる大事な材料の水を忘れていた。

 水は硬水軟水、PHなどいろいろなファクターがあって、それもビールに影響を与えるらしい。だが自分は水道水しか使ったことがない。理由は値段。いつか硬水で醸造してみたい。

 ちなみに水道水は、使用する前に煮沸殺菌する。

 

以上。

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