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瓶詰工程

ホームブリュワーの瓶詰工程を紹介する。

仕込み方法はこちらの記事参照。

vvm.hatenablog.com

 

 1次発酵が終わったら2次発酵。それが終わったら瓶詰。今日はその瓶詰工程の手順を紹介する。

 こちら2次発酵が終わったビール。梅酒瓶に8リットルある。

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 まずは、プライミングシュガーを計量する。プライミングシュガーとは?2次発酵が終わった段階になると、ビールの中の糖が消費されつくしているため、そのまま瓶に詰めると炭酸が入らない。そのため、瓶詰前に砂糖を足して瓶内発酵を促進させるのだ。

 ここで疑問に思う人が居るかもしれない。「酵母はフィルタで濾してから詰めるのでは?」と。答えはNo。ホームブリュワーは酵母を瓶に入れて瓶内発酵をする。というか、この方法しかできないのだ。それ以外の方法を行うためには、熟成時に加圧して炭酸を溶け込ます設備(ケグや炭酸ボンベ)と、酵母濾過装置が必要になるのだ。金かけたくない趣味でやっている人間には無理だ。

 さて砂糖を計量する。1Lに対して6~7gが相場。今回はセゾンなので、高カーボネーションを狙って7.5g入れた。

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 そんで、200mlの水を足して15分くらい煮沸殺菌。(砂糖がきれいだったらやらなくていいと思う。)そして冷やす。

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 冷やしている裏で、王冠も殺菌。キッチンハイターを希釈して15分くらい漬ける。ちなみに、キッチンハイターは錆びるので金属にはつかえない。だからあまり長い時間つけないように気をつけている。

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 砂糖水冷やして、王冠殺菌している裏で、2次発酵容器(梅酒瓶)からボトリング容器にサイフォンで移動。ボトリング容器は2重バケツロイターを共用。

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 もちろん比重も測る。1.012。あれ、糖分がけっこう残ってる。寒くて発酵が弱いからかな。砂糖多めにしなくても良かったかも。

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 ボトルフィラーをボトリング容器に装着する。

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 こんな感じにチューブをつけて、

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 コックにつけたチューブと合体。ボトルフィラーとコックと装着チューブはアドブルのスターターキットの頃から使っている。スターターキットの良いところは、ここら辺を悩まなくていい。ちなみにボトルフィラー使わなくてもボトリングはできる。

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 瓶をそろえる。ラップをかぶせているのは洗浄後に封したためである。瓶は飲み終わったらこまめに殺菌しておくと楽だ。

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 瓶が乾燥した後、瓶内に向けてアルコールを霧吹きでふきつけてからラップすると、殺菌にもなるし、こんな感じでぴったり封できる。

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 さて、ようやく準備が整ったので、冷えた砂糖水をお玉でよく混ぜて、殺菌していた王冠を水で洗って瓶詰開始。

 ボトルフィラーのさきっちょには栓があり、それをボトルの底に押し付けるビールが流れ出てくる仕組みだ。ビールがじゃばじゃば空気に触れて酸化することを抑えることができる。

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 ビールが出てきた。

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 ペットボトルはキャップがあるからよいが、瓶は王冠を打栓しないといけない。すべての瓶のボトリングが終わったら打栓する。海外の瓶とかだといまいち合わなくて、苦労して打栓したあげく、これ大丈夫かな?ってケースもあるけど、ビールの王冠は一応規格化されている。いままで気が抜けたなんてことは一回もないから、安心して作業してほしい。

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 作業終了。2週間くらい瓶内発酵させたら美味しく飲める。王冠の上にボトリング日を書いてほかのビールと間違わないようにする。ラベルを作る人もいるようだ。

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 今回はペットボトル3本、瓶13本できた。家の中にビールを置く場所がだんだんなくなってきて困っている。飲まないと・・・。

 

以上。

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