イースト培養3&志賀高原IPAクローン(Ver201706)

志賀高原IPAから回収したイーストの培養を続けて2週間。イーストは順調に増えて、計画通りに6/21(水)に1リットル麦汁での最終培養を開始し、6/25(日)に満を持してクローンを造った。その話をしようか。過去記事はこちら。

イースト培養 - homebrew diary

イースト培養2 - homebrew diary

 

 クローンというからには、本家に近いものを造らなければいけない。モルトとホップの構成をどうしようかと「志賀高原IPA クローン レシピ」でググったが、出てこない出てこない。公式の情報やブログ(ゆるブル)からわかった情報だけで何とか構成するしかない。で、わかったことを羅列すると、こんなところだ。

・アルコール6.0%

・IBUは60

IPAのHarvest Brerw(自家栽培ホップ版)には、センテニアルを入れている。

アロマホップは複数で構成

・水に添加物を入れていない

 情報、すくな~。ワインソムリエの田崎さんくらいになれば、入っているホップやモルトを当てれるのかなと思うが、自分の舌では全くわからない。以下、推測タイム。

・麦汁は、結構なオレンジ色なので、C40あたりを入れているはず。

・ホップは、カスケード or センテニアルがベース。そこにスパイシーなホップが入っているはず。パイン系かも?

・水質調整剤なしとのことだから、PHコントロールのみ行う。

 そんでもって練り出したレシピが以下。 

 

Batch Size
 4リットル
malt
 Maris Otter 90%

 CaraPils 6%

 Crystal 4%

 ※Total SRM 5.68

mash
 protein rest 50℃ 30m
 infusion 68℃ 60m
 mash out 74℃ 1m 
boil
 60m
hop schedule
 Columbus 4g 60m

 Centennial 3g 10m

 Cascade 3g 10m

 Chinook 3g 10m

 Centennial 4g 5m

 Cascade 4g 5m

 Chinook 3g 5m

 Centennial 8g 0m

 Cascade 6g 0m

 Chinook 4g 0m

 Centennial 8g Dry 10day

 Cascade 6g Dry 10day

 Chinook 4g Dry 10day

 Centennial 8g Dry 5day

 Cascade 8g Dry 5day

 Chinook 4g Dry 5day

 IBU 60.1
Yest
 志賀高原IPA回収イース

 

 あれ?なんで4ℓバッチ?いつも10ℓバッチだったじゃん。とか疑問を持つ方もおらっしゃると思うが、実を言うと、イースト培養に失敗したようなのだ。

f:id:vvm:20170625222354j:plain

 こちら、4ℓ分の麦汁。すくな!  

 

 培養を初めてからたまに香りを確かめていたのだが、1リットル培養を初めてすぐに、すっぱい香りが発生していることに気づいた。これはラクトバチルス様が降臨したと思って間違いない。でもリンゴ様で悪い香りではなかったので、このまま仕込むことにした。もはや志賀高原IPAでもなんでもない、とんでもランビックができそうで弱気の4ℓというわけだ。クローンレシピどころじゃないだろ。

 

f:id:vvm:20170625224922j:plain

 仕込んですぐに発酵を始めた比重計の写真。うれしいのだが、こんな感じにゴミを巻き込んで浮いたイーストは初めて観た。これはビール酵母ではない気がする。

 

 イースト培養の反省点は3つ。

・PHを気にしてなかった。PH8に近い日本の水は菌汚染しやすいかも。

・リゾチーム or ホップによる抗菌をしなかった。

・とにもかくにも、イースト培養を甘く見ていた。

 

以上、乞うご期待。