札幌と横浜を行ったり来たりする生活をしていたのだが、ついに仕事を辞めて札幌に帰る決心をした。引継ぎなどで今の会社にもう少しお世話になるが、その間に転職活動をするつもりだ。次は何の仕事しよう。
こちらは羽田での夕食。サッポロを飲みながら札幌行きの飛行機を待つ。
そんな忙しいなかでも息抜きにブリュー。写真は2次発酵容器に移したバーレイワイン。赤くていい色!!味は忘れてしまったが、悪くなかったと記憶している。ちなみに休日は時間がないので、平日の深夜1時にサイフォンしていた。
前回のブログでFGが未達と言っていたが、本ウォートはぴったりFGに達していた。今までも観測用の比重計と本ウォートでFGが若干違うことはあったが、今回は大きく違って驚いた。本ウォートと比重計で何が違うのだろう?もしかしたら、昔考察した大瓶が美味しい理由がここに隠されているのかも。とても興味がある。
FGは達成していたのだが、追いイーストでさらに比重が下がるか興味もあったので、澱引き後のWyeast 1056で再度スターターを作って投入した。ウォートにはかなりのCO2が残存していると思われるので、エアレーションはしてない。追いイースト時はエアレーションなしでいいよね?
最後に、ダブルSMASHの結果。
右がピルスナーモルト100%で作ったペールエール。左がUS2row 100%で作ったペールエール。
レシピはこちらの記事↓
ダブルSMASH(Ver201708) - homebrew diary
こちらの記事↓では、瓶詰時の感想を書いている。
色は瓶詰時の感想通り、ピルスナーの方が濃い出来。アロマはピルスナーの方がはっきりしていて期待度が大きい。フレーバーは、一口目はピルスナーの方がカラメル感があり美味しいと思った。しかし、飲み続けるに従いUS2rowを求める自分に気づいた。US2rowの方が、モルトの主張が控えめで、イーストのエステル香とカスケードホップのモノテルペン香をしっかり感じられてバランスが良いのだ。だからアメリカンペールエールやアメリカンIPAは、モルティを避けてるのか?あービールって奥が深い。難しいなぁ!うれしくなってきた。
バーレイワインの瓶詰は来週末に行うことにする。それを仕込んだらしばらく自家醸造とはさよなら。いろいろやりたいことあったが我慢我慢。しかし、札幌に帰ったらラガーを仕込みまくってやる。
以上。