書くことが多すぎる5Eの戦績。どこから書こうか。まずは一番搾り製法ラガー。
レシピはこちら
この写真を撮ったのは5/19の1週間前。右が一番搾りで左が通常の二番絞りを足したビール。やっぱり一番搾り製法のほうが若干きれいだ。写真はまだカーボが足りないが、5/26の今日はしっかり泡があった。さてどんな味になったか。
結果、両方ともおいしくなーーい!!相対値で言うならば、二番絞りを足した通常Verの方が味があっておいしい。って言ったって両方ともおいしくない。こんなレベルで比較したってなんの意味もないっつーの。(涙)
味を言葉で表現するなら、ラガーなのにイースティすぎるのだ。よく言えば、すこしヴァイツェンのような薫香があり、悪く言えば、ビールキットを買って初めて仕込んだクセのあるビールを飲んだ気分だ。自分の醸造スキルが未熟すぎて、バランスが命の一番搾り製法は難しかったてことで、終わりにしたい。いい感じに酔った時(4本目?)に飲んだら、いろいろ味(クセ)があって、それはそれで面白い味だったのが救いかな。
次は、レッドエールについて。
レッドエール(Ver201804)と糖のはなし2 - homebrew diary
これが抜群にうまい!脳がとろけるようなモルティとエステルのバランスは見事!!色も良い。自分が好きなCOEDOの紅赤と比べてみた写真がこちら。まずはCOEDOの紅赤。いい色。
こちらは自分のレッドエール
こちらのほうが、ペールを超えた重みのある赤で、自画自賛で好きだ。そして、とにかく味が良い。モルティなビールが嫌いな人には勧めないが、サイダーフレーバーのイーストとモルティのバランスが絶妙。
お次は、在庫処分的IPAについて。
1週間でペットボトルがカチコチになった。カーボばっちり。そんで味もばっちり!!ホップのホンワカしたフレーバーに遅れてやってくるエステルの絶妙な甘さ。アメリカンIPAなのでモルティを抑えたのだが、イーストが頑張ってしっかりバランスが取れていてニンマリだ。
長すぎる一次発酵期間と発酵度86%の異常値。瓶詰時の試飲では、ホップ香はあるけどドライすぎる味で、正直失敗したかなと思っていたのだが化けた。これはうまい!!お店のタップにつながっていてもおかしくない味だ。
さて、最後はヴァイツェンの様子。
ヴァイツェン(Ver201805) - homebrew diary
3日間18℃で発酵、その後は24~25℃で発酵させて、1週間が経過した。結果、バナナ+クローブ+スモークのバランスよい香り!!これはイーストコントロールの勝利だ。びっくりドンキーに負けないヴァイツェンができそうな予感。飲めるのは6Mだろうけど、今から楽しみ。
以上