本日は、西7丁目のキリンビールブース。西7丁目は、会場中央の大きな噴水が特長。この時間は噴水終了していたが、昼に行けば、湧水のように静かに湧き出す噴水を見ながら涼やかに飲むことができる。
今年のキリンの注目はこちら。よなよなエール。ヤッホーとの業務提携の強みを繰り出してきた。飲んでる人は少なかったけど、良い取り組みだ。どんどんやっていこう!しかし、ちょっと冷やしすぎ。後味が切れてしまっている。ラガーとは違うのだよ、ラガーとは。
そのあとは、夕焼け観ながら一番搾りと、一番搾り黒を堪能。うまいっす。
しっかしすごい人。ほぼ満席。ちなみに、自分は立ち飲みスペースで飲んでいた。
キリンブースの名物と言えば、6リットルタワーピッチャー。写真に何本か見えるだろうが、長ーいジョッキのようなピッチャーがそれ。下にコックがついていてそこから注ぐのだ。とてもビジュアルが良いし楽しくなる。こういうお祭り気分を盛り上げるアイデアは秀でているなー。
お次は西11丁目の札幌ドイツ村に移動。ガラガラで、もう終わりなの?と心細くなったが、時間的にまだまだこれから。西10丁目と11丁目の間に大きな幹線を挟むので、立地が悪いというのもあるが、それにしても人がいない。写真手前にずらっと並ぶベンチに誰も座ってない・・・。
しかし、このブースで飲めるビールは本物のドイツビールだ。絶対行ったほうがいい。一杯目は、シュパーテンのヘル。旨い。日本のラガー飲んだ後に飲むとすごさが際立つ。ライトでありながら、コクとフルーティさをしっかり残す。すごいぜドイツ。
2杯目は、メニューにはなかったホフブロイ サマービアが登場。これもおいしかった。無濾過だけどフレッシュでぐびぐびイケてしまう。やはりほんのりフルーティなのはミュンヘンラガーイーストのキャラクターなのかな。イーストを採取してしまいたくなった。今度からスポイトを持ち歩くかな。
札幌ドイツ村の楽しみは、民族衣装を着た女の子がお立ち台?にあがって、ドイツの乾杯音頭をしてくれるサービスタイムがあること。みんな立ち上がってプロ―スト!ってやるのがいいよね。会場が暇だからか店員に余裕があって、コスプレしたバイトたちが笑顔でほのぼのしているのが好きだ。
フードもしっかりしている。写真はかじった後だけど、チーズプレッツェル500円。美味しかった。
大通ビアガーデンも残すところ「アサヒビールブース」と、番外の「小樽ビール 狸二条ビアガーデン」を残すのみ。8/15まで時間があるので、何とかコンプリート出来そうだ。
以上。