プラズドロイクローン(Ver201901)の出来と試験官カーボ

 こちらのビール、仕込から2ヵ月経過。まだ瓶詰から2週間しか経っていないが、飲むことにした。

vvm.hatenablog.com

 

 しかし、案の定ペットボトルはブヨブヨで、やっとカーボが入り始めた頃合い。なんつうか、12月頃から仕込むビール仕込むビールことごとくカーボが入らず、フラストレーションがたまっていた。やっぱビールは、栓を開けたときの「シュパッ!」という心地よい響きがないとね。そんなわけで、飲めるビールも底をついたたため、試験官カーボネーションに挑戦することにした。

 

 参考にしたのは先輩のブログ。こんだけまとめてもらったら、チャレンジするに恐れるものがない。

kotoribrw.exblog.jp

 

 準備としては、スーパーで食品グレードのクエン酸を購入しただけ。キッチン洗剤のあたりにあった。重曹や試験官は昔購入したものがあるのでそちらを使用。

 とりあえず水で実験。反応は本当にすぐに始まって、ふたを閉めたペットボトルは瞬時にカチカチになる。

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 一点だけ戸惑ったのが、試験官に投入する水の量。ペットボトルのキャップ1杯分の水では、クエン酸重曹が反応せずにこれだけ残ってしまった。

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 本番は2杯いれることにしたら、ちゃんと反応しきった。

 で、こちらが完成品。逞しいヘッドにメロメロ。うれしい。

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 で、プラズドロイの出来はというと、ぜんぜんダメ。どうしてもイースティなんだよなー。甘みとイースティが相まってほんのりヤクルトっぽさがあり、これはこれでおいしいんだけど、ぜんぜんピルスナーじゃない。温度管理とかしっかりしているんだけど、あと何を改善すればよいんだろう。うーん。なやましい。悩んでいるうちにエールの季節が始まりそうだったりする。

以上。