ベルジャントリプル(Ver201906)の出来

こちらのトリプルを開栓したのでその報告。開栓したのは結構前だけどね。
vvm.hatenablog.com



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色は想定よりだいぶ濃くなってしまった。もっと砂糖の比率あげたほうがよかったのかな。
清澄度は低い。イーストが原因だと思うけどカスミがかっている。
味はばっちり。トリッキーなところがなく、それでいて分厚い味。
ベルジャンイーストのドライフルーツのようなフレーバーと高アルコールって合うんだね。
ホップはとても控えめで全体のバランスが取れている。
心配していた「甘さ」は炭酸の酸味とバランス取れて完璧。飽きが来ない。
これはいいんじゃないか?

と、シメイホワイト買ってきて飲み比べしてみた。

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右がシメイホワイト。左が手前のトリプル。

あれ?色はわりと近い。トリプルってもっとストローかと思ってた。
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しかし味がぜんぜん違う!!本物はアロマとフレーバーがくっきりしていて、ドライで苦くて、エステルとアルコールのそれぞれの存在感が半端ない。
それに比べて自分のトリプルは、ぼやーんとぼんやり。味の境界がない。甘みも強すぎてしっかり発酵できていなかった形跡がありありと出てる。
こ、これがほんまもんのトリプルかー!とノックアウトされた気分。


ここのところ忙しくてビールのことできてないけど、来週から再活動する予定。
以上。