2018の大通ビアガーデン アサヒビール編

 今日は、西6丁目のアサヒビールブース。ここは、巨大なけやきの木が屋根を作り、まるで森のような様相が特長。野外ステージもあって、西6丁目はいろんな催しの中心的なポジションでもある。しかし、正直に告白するのだが、実はわたくし、アサヒビールブースに足を踏み入れたのは初めて。ようこそ辛口の国へ。

 

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 勝手のわからないブースで、さっそく挫折したのだが、アサヒブースには立ち飲みスペースがない。座席は満席。そんなわけで空いていたベンチで乾杯。独り者には厳しい環境だ。仕事帰りのスーツのおっさんが、お疲れビールやっている写真をどうぞ。

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 今回のアサヒビールブースは、大手4社の中で一番ビールの種類が多くて楽しみにしていた。その内訳はこちら。

 ・アサヒスーパードライ

 ・アサヒスーパードライ -ドライブラック-

 ・アサヒ生ビール

 ・アサヒスーパードライ瞬冷辛口

 ・アサヒグランマイルド

 ・アサヒスーパードライエクストラゴールド

 ・TOKYO墨田川ブルーイング・ゴールデンエール

 こまけー。でもこういうの好き。その細かさの中に醸造家のこだわりがある。

 1杯目は、「アサヒグランマイルド」。ABV7%のビールだ。最近はやりの高アルコールなのだが、スピリッツ配合じゃなくて、名目ビールでしっかり醸してきたのが好印象。一度飲んでみたかった。感想は、1~3口目までは、レモングラスとアルコールのフレーバーが心地よかったけど、残り1/3になると化粧(フレーバのバランス)が崩れて酷かった。捨てたくなった。

 2杯目は、墨田川ブルーイングのゴールデンエール。キリンに続いてアサヒもエールでラインナップの幅を出してきた。これはまぁまぁ。店員が満面の笑みで、氷漬けのギンギンに冷えたグラスに注いでくれなければ・・・。ラガーとはちがうのだよ、ラガーとは!とは言えなかった。トホホ。

 3杯目は、「アサヒスーパードライ瞬冷辛口」。これが一番おいしかったかな。このビール、低温熟成だと思っていたら、なんとホップで冷涼感を表現しているスーパードライなんだって。そのホップは「ポラリス」。サッポロビール傘下のジャパンプレミアムブリューが「ポラリス&アポロの魔法」というホップ特化のビールを販売してたけど、ポラリス流行ってるの?ポラリスはミント感が特長のホップ。我が家にたくさん余っているので、ちょっとレシピ考えて仕込んでみるかな。

 

 アサヒビールブースは3杯で退散して、西11丁目のドイツ村。フランツィスカナーのヴァイツェンボック。いやー旨いのなんの。

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以上。