2018の大通ビアガーデン 番外小樽ビール と総括

 2018年の大通ビアガーデンも8月15日の最終日で大団円?を迎えた。今年のビアガーデンの客足と消費量は前年比1.8%の微増とのこと。7月末の連日の真夏日でスタートダッシュを切れたと思ったら、お盆休みに入ってからの雨続きが響いたのだろう。

 

 というわけで、大通ビアガーデンの報告も今回が最後。小樽ビールの狸二条ビアガーデン。実は、小樽ビールブースはさっぽろ大通ビアガーデンの公式には出てこない。なんで公式じゃないビアガーデンを「番外」として取り上げているのかというと、小樽ビールはちゃんと福祉協賛の趣旨を守って、売り上げの一部を札幌市に寄付しているのだ。便乗ビアガーデンではないってことだ。

 狸二条広場は、創成川公園と狸小路がぶつかるところ。近くにはノースアイランドの直営店もあり、札幌のビール通にはおなじみの場所だ。

f:id:vvm:20180817202850j:plain

 

 ヴァイスをいただいたが、味は最高。こんなヴァイツェンをいつか造れたらな。しかし、泡が多いのはいただけないぞ、バイト君!!

f:id:vvm:20180817202901j:plain

 

 なんとこのブースは、先着で飲み放題プランがある。大人数で行くのならいいだろう。

f:id:vvm:20180817202909j:plain

 

 8月15日のビアガーデン最終日に、再びサッポロブースを訪れた。朝からの雨の中、バイトさんが頑張っていた。来年もよろしくね。

f:id:vvm:20180817202921j:plain

 

 雨を入れないようにサーブする女の子。この写真好き。

f:id:vvm:20180817202931j:plain

 

 こうして、さっぽろ大通ビアガーデンの6ブース+1をコンプリート。総括をするのなら、やっぱサッポロビールブースを評価する。サッポロビール推しなのでいつも辛口評価してしまうが、店員含めた会場全体の活気が高い。これがビアホール発祥の会社がもつノウハウなのだろうか?ぜひ、体感してみてほしい。来年はぜひエビスも置いてね。

 

 以上。