ミルク・スタウト(Ver201905)の出来

 こちらのビールが完成したので評価。

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 5/26に仕込み、長めの貯酒期間をへて6/16に瓶詰め。2週間のボトルコンディションでしっかり炭酸が入ったようだ。今回は初の熱処理を施したが、どんなもんだろうか。いざ開栓。

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 黒い。

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 照明にかざしても、いっさい光がとおらない。この液体以上の存在感。おれはこれから何を飲むのか。いざテイスティング

 

 一次評価は、すっきり重くて旨い。

 深堀すると、スタウト特有のエグミがなくてすいすい入る。それでいてボディは強くて飲みごたえあり。甘みがつよくてコーヒーとのバランスも抜群。こりゃすげー。若干の酸味がビールであることを思い出させてくれるが、ちょっと異次元な口当たりだ。これは大成功と言っていいだろう。

 タピオカいれてクリームをトッピングして、流行りのタピオカジュースっぽくしてみようと考えていたのだが、タピオカ単体が見つからない。とりあえず今週は、バニラアイスをフロートしてみることにした。

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 ううーん。映えない・・・。ビールは泡立ってしまうので、アイスが浮かんでいるところが全然わからないのだ。味は、バニラとの相性が抜群でGood。スプーンですくいながらアイスを食べるもよし、バニラが溶け出してまざったコーヒースタウトを飲むのも良し。これはたのしい!

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 写真はアイスが溶けきった状態。こうなったらビールを飲んでいる感覚は一切なし。アルコールが入ったデザートだと思って飲むのがいいだろう。もうすこしトッピングの方法を研究して、映える飲み方ができればさらに面白いなー。勉強します。

 

以上。