夏も終わり、旭岳の初冠雪のニュースが流れた。これからビールを造るのにベストな季節の到来だ。ということで、ヴァイツェン第2弾。
Batch Size
11リットル
Grain bill
ピルスナー 50%
ウィートモルト 50%
SRM=3.4
mash
プロテインレスト 50℃ 30m
インフュージョン 64℃ 60m
マッシュアウト 76℃ 1m
boil
90m
hop & spice schedule
60m
ハラタウ 7.3g
スパルタ―セレクト 1g
30m
スパルタ―セレクト 12g
IBUs=19.5
※今回少しIBUを高めにしてみた。通常ヴァイツェンは10~15くらい。
Yeast
Wyeast 3068 Weihenstephan Weizen
ヴァイツェン第1弾はバナナ香を感じられないノーブルな仕上がりになってしまった。もうこのイーストはだめかなと思いつつチャレンジ。
こちら比重遷移グラフ。
わかっていただけるだろうか・・・。この、すごく美しい減衰曲線。発酵中の香りもすごかったし、やっぱ低温ピッチは発酵サイクルを安定させるのかも?
週末、2次発酵容器に移設。あんまり放っておくとイーストが沈んで清澄してしまうので、発酵が底をついた瞬間に澱引き。こちら味見用。
おおー良い色。ヴァイツェンみたいじゃないか。味はまだまだ若いけど、ヴァイツェンのエステル香のうるささが出ていてよい感じ。イースト臭いのが落ちついたら完璧な予感。
以上。
こちら完成品の評価記事。