ホッピー・ヴァイエンシュテファン(Ver201909)の出来

 こちらのビールが完成したので評価。

vvm.hatenablog.com

 

f:id:vvm:20191027205329j:plain

 

 今回のビールはペールエール系の材料を使っているので全体的にオレンジ。そこにイーストヘイジーが合わさって、飲みごたえがありそうな良い色。

 お次はアロマ。瓶詰め時にネルソン・ソーヴィンのマスカットのような芳香があったので、ワクワクして開栓したのだが、なぜだろう、そのアロマがまったく無くなってしまっている。おーい、ネルソンどこ行った~。

 そして味。瓶詰め時に気になっていた舌に残る渋い苦みは消えておらず、チクチクして嫌だ。ソーヴィンが消えて渋みが残るって、あー失敗だ。自分のビールなので「まぁいいか」で済ませられる範囲だけど、金を払える味じゃない。

 

 前回のヴァイツェンといい、2連続で自信喪失する出来で震えている。原因はなんだ?疑うのはイーストの菌汚染なのだが、瓶詰前はどちらも良い出来だったのが解せない。同じイーストを使ったホット・ヴァイツェンはどうだ?いま2次発酵中なのだが、先ほど香りをかいだら見事なヴァイツェンで期待大。しかし、これも瓶詰後に香りが飛んで渋くなるのか?勘弁して欲しい。

 ヴァイツェンの壁が高く立ちはだかる。夢でうなされそうだ。

 

以上。