こちらのビールが出来たので評価。
見た目、素晴らしいゴールド。狙った通りの高カーボで、ヘッドが厚くて白くていいね。飲み心地もさわやか。ビールのクセを抑えて見事な出来だ。ケロッグのオリゴ糖が残っててほんのり甘くて炭酸ジュースのようなさわやかさも良い。まさに芝刈りビールって感じで大成功。来年もまた作ろう。
と、いいところはこれくらいにして、欠点が一つだけある。それは栓を開けた瞬間に訪れた。「ん?屁の匂いしない?」そう、こいつも菌汚染しているようだ(菌汚染の話はこちら参照)。これはぜんぜん耐えられる臭さだけど、やっちまったなぁ。この菌汚染は思うところがあって、また時間を設けて報告する。
今年の夏は7月が無茶苦茶暑く、8月のお盆頃からは例年通りの過ごしやすい北海道だった。菌汚染のリスクも下がったと油断していたらこれだ。どうやら、菌の猛威は暑い日から少し遅れてやってくるような気がする。そして、一度元気になったらなかなか収まらないような気がする。と言うわけで、しばらくは油断せずに仕込みましょう。
以上。