ラガーイーストの系統

 寒い。寒くて寒くてボトルコンディションが進まないです。そんなわけで評価記事を書けない。ベルジャンスタウト早く飲みたーい。

 今日はこちらのラガーについて雑談。
vvm.hatenablog.com

 こちらのラガー、最近バキバキに仕上がってめちゃめちゃ旨い。ビールが苦手な人達にも大好評。さてこのラガー、どこかで飲んだ気がする。と言うわけでいろいろ比べてみました。


No1:黒ラベル
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違う。こんなに分厚い味じゃない。このビールは絶対『Wyeast 2124 Bohemian Lager』の系統なんだよな。
去年作ったビールです。
vvm.hatenablog.com

No2:一番搾り
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うーん。ちょっと惜しいけど、違う。一番搾りって、一番表現が難しい気がする。

No3:スーパードライ
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あー近い。だいぶ近い。こうやってまじまじとスーパードライを飲むと、甘みが結構あるんだよね。そこら辺が似ている。これが『Wyeast 2007 PILSEN LAGER』の系統の特長なんでしょう。
だけど、少し自分のほうが豊かな甘みで、華やかな味わいに仕上がっている。ドライとは言い難い。近いけど、あと一歩ってところ。

No4:バドワイザー
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これこれ、どちらかというとバドワイザーに近い。豊潤な香りはバドのほうが強いので、自分のクローンはバドとスーパードライの中間の味って感じだな。


おまけ:忽布古丹の「HYPER ”DRY"」
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これも『Wyeast 2007 PILSEN LAGER』の系統だと思う。味が近い。が、すべてが自分のビールを凌駕していて、悶絶しながら飲む羽目になった。久しぶりに旨くて具合悪くなるビール飲んだ。

来シーズンはハイネケンクローンを作りたいなー。

以上。