2023ヨコハマフリューリングフェスト

最近は醸造が安定してしまってブログに書くことがない。そんなわけで、横浜にいる友人がGWに行く予定のビールイベントを調べて、個人的に飲むべきビールをアテンドすることにした。

調べたのはこちらのイベント。ヨコハマフリューリングフェスト。自分も横浜に住んでた頃は何回か足を運んだイベントだ。
ヨコハマフリューリングスフェスト2023|横浜赤レンガ倉庫

こちら開催情報抜粋。

2023年4月28日(金)〜5月7日(日)
11:00~21:00 (ラストオーダー20:30)
※初日のみ17:00オープン
入場料無料

主催は横浜赤レンガ倉庫さん。ちなみに秋の横浜オクトーバーフェストも、主催はこの横浜赤レンガ倉庫さん。あれ?オクトーバーフェスト実行委員会じゃないんだね。ここら辺の経緯がよくわからん。オクトーバーフェスト実行委員会は日比谷やお台場で春から夏にオクトーバーフェストを主催しているんだけど、てっきり日本のオクトーバーフェストを取り仕切っていると思っていた。まぁ、どちらも美味しいドイツビールを飲めるからいいんだけど。

さて、メニューを見てましょう。「日本初上陸」とか「ここでしか飲めない」という文句が並ぶけど、だからと言って我々の肝臓が頑張るわけではない。ちゃんと自分が満足するビールを満足する順番で満足する量で堪能する。これがビールイベントに必要なスキルだ。

こちら提供されるドイツビール一覧。1日の限定提供数が限られているものが多々あるが、期間を通してすべて出るみたい。あと、一つのブルワリーで一つのスタイルなんだよね。これはブルワリー買いに偏らないから良い施策と思う。




まずは飲む杯数を決める。情報からサイズは300mlと予想(容量の明記がないが、リユースプラカップの写真から見て推測)。ということは自分は4杯は飲める。
そしたら次は、キーとなる飲みたいビールを探す。

自分は断然これ。ヴァイエンシュテファンのヘレス。

ヴァイツェンで有名なヴァイエンシュテファンがヘレスだぜ。これは絶対飲みたい。

次にこれ。ホフブロイのマイボック

5月なんだからさ、マイボックやろ。ホフブロイの実力で造るコクというものを抑えておきたい。

最後にそれらビールの順番。ヘレスだから、ヘイジーやボックの後には飲みたくない。そんなことしたら繊細な味を感じなくなってしまう。
というわけで、1杯目はヴァイエンシュテファンのヘレス。2~3杯目は、外れのない定番フランツィスカーナーのヴァイツェンか、IPAやヘイジーもあるみたいなのでそこら辺で遊んで、マイボックは数量限定じゃないので最後のお楽しみにする。

という妄想が、4末なのに雪がちらちら舞っている北海道で止まらない。

以上。