3月12日に仕込んだプラズドロイクローンをやっとこ瓶詰。
プラズドロイクローン(Ver201703)とデコクション - homebrew diary
琥珀色の良い色。あとはカーボが入ってあの美しいヘッドが実現できればプラズドロイに近づけるかな。
味見したところ、しっかり塩味も出ている。こりゃ期待大だ。ただ、ホップのビターがイマイチ。IBU40になるようにしこたまザーツ入れたのに、どちらかというとフラワーな香りで軽い。
これからボトルコンディションで、想定4~5週間。GWに飲めるかどうか。カーボの浸透を加速させるために、イーストを追加することにする。追いイーストだ。これをやるデメリットは、清澄が命のラガーを濁らせてしまうこと。なので、6リットル分は普通に瓶詰して、2リットル分だけに追いイーストする。
イーストウォッシュして冷蔵庫で寝かせていたWyeast 2001 Urquelを呼び覚まし。
ほんのちょびっと投入。20mlくらいかな?
わずかそれだけで、こんなに濁ってしまう。写真じゃわかりずらいけど、追いイーストしたものとそうでないものでは、明らかに清澄度が違う。だけど2週間も置けばしっかり降りて清澄するので安心してほしい。追いイーストした分は、2週間後には飲めると思う。たのしみだ。
話は変わって、先週NE IPAを仕込んだ。今日はそれを2次発酵容器に移した。その時の感想。
観測用に比重計に入れていたウォートが清澄しちゃったのでがっかりしていたが、本ウォートはしっかりヘイジーだった。いいね。
味だけど、すごくぬるりとした舌触り。これがマウスフィールを増すということなのか?クロライドとナトリウムがマウスフィールを増すとのことだが、この触感は硬度の高いのミネラルウォーターContrexを飲んだ時と似ている。あの水はカルシウムが多いんだけど、クロライドは低い。そう考えると、狙ったことができているのか悩む。ちなみにContrex苦手だったりする。
ホップ香はさすがにマジキテる。ギャラクシーを今回初めて使ってみたが、いい感じにそそる柑橘フレーバーだ。しかしイーストのエステル香が弱い感じがする。White Labs WLP090サンディエゴスーパーイーストを使った方がフレーバーはすごかったな~。とか批判を交えつつも、味見のグラスが空になった。面白いビールができそうだ。完成は、こちらもGWと予想。詳細レシピは後日報告する。
以上。