評価

アメリカンウィート連作(Ver202106~08)

最近、敬老の日が暦によって2~3日ずれるじゃないですか。あれ?敬老の日って9/15じゃなかったっけ?と、いつも違和感を感じるこの季節は、いよいよ本格醸造シーズンの開幕である。その前に、夏の振り返りをしておこう。 挑んだのはアメリカンウィートだ。ア…

ローン・マウア・ビール(Ver202108)の出来

こちらのビールが出来たので評価。vvm.hatenablog.com 見た目、素晴らしいゴールド。狙った通りの高カーボで、ヘッドが厚くて白くていいね。飲み心地もさわやか。ビールのクセを抑えて見事な出来だ。ケロッグのオリゴ糖が残っててほんのり甘くて炭酸ジュース…

最近飲んだ秀逸ビール(滝川クラフトビール工房)

今回は最近飲んだおいしいかったビールの話。滝川に地ビールがあるのは昔から知っていたのですよ。飲んだこともあるんだけど相当昔のことで、ビールのこと全然知らなかった頃だから記憶になくなっていました。 滝川クラフトビール工房は「滝川ふれ愛の里」とい…

ヴァイツェン連作(Ver202105~06)

ヴァイツェンは小麦モルトを使ったドイツのビール。特長にバナナを引き合いに出す人が多いが、俺のヴァイツェンからバナナ香がしたことは未だない。どうやってバナナ香だすんだよと、いつも苦悩している。 そんなヴァイツェンと5月頃から格闘していたのだが…

WIPA~ホップ探求篇~(Ver202105)の出来

こちらのビールが出来たので評価。 どんなWIPAになっただろう。vvm.hatenablog.com こちら完成品。 色、もっと白くしたいなぁ。使用モルトは50%以下でかなり抑えているし、糖化効率も高いのでモルトの総量自体も低いのだけれど、だいぶ黄色い。と言うか汚い…

ベルジャン・トリペル(Ver202103)

これまた、結構前に仕込んで放置していたトリペル。 レシピはこちら。Batch size 11リットル Grain bill ピルスナー 74.5% アロマティック 1% グラニュー糖 10% 米 14.5% SRM=4.8 Mash セルロースレスト@30℃ 5分 プロテインレスト@52℃ 10分 サッカリフィケ…

ザ・セゾン(Ver202102)

結構前に仕込んで放置していたセゾン。 こちらレシピ。Batch size 11リットル Grain bill ピルスナー 88% ピエナ 8% カラピルス 4% SRM=3.7 Mash セルロースレスト@30℃ 5分 プロテインレスト@52℃ 10分 サッカリフィケーション@62℃ 15分 サッカリフィケー…

雪割りシュバルツ(Ver202102)

今期最後のラガーはシュバルツ。去年初めてシュバルツを造り、かなりの出来の良さに気をよくして再挑戦。ヘレスに続き、ラガー仕込み期間のレギュラーレシピになりそう。vvm.hatenablog.com Batch size 11リットル Grain bill ピルスナー 73% ミューニック 1…

2020年下期振り返り

新年度の始まりですね。季節外れの暖かい日が続いて、例年なら頑固に居座る雪がきれいに融け去りました。そんな気持ちの良い4月の始まりは、昨年度下期の振り返りと行きましょう。 上期 4月~9月に飲んだビールが対象 下期 10月~3月に飲んだビールが対象 小…

本番New England IPA(Ver202102)

さあ本番NE IPAを仕込もうじゃないか。 仕込む前に、久々にNEの勉強。読んだのはここ。有名なブリュワリーがそれぞれのNEのレシピ構成を解説してくれている。2020年5月の記事で割と最新の情報だ。byo.com まず水質。Cl:SO4=2:1くらいで、Cl=200mg/L,SO4=100m…

じゃないNew England IPA(Ver202101)の出来

こちらのビールが出来たので評価。 タイトルにも書いたが始めに言っておく。「じゃない」と。vvm.hatenablog.com 色と清澄度が絶望的に「じゃない」。見た目アメリカンなペールエールって感じ。 香りは、ホップやエステルよりもモルトの甘いアロマが支配的。…

最近飲んだ秀逸ビール

最近飲んで感動したビール。 コエドとチョコレート専門店のダンデライオンがコラボしたチョコレート・デュンケルを紹介する。公式の記事がこちら。www.coedobrewery.com これ、めちゃめちゃうまい。チョコレートとモルトの甘くない甘さが、雑味のないデュン…

ヘレス(Ver202101)の出来

こちらのビールが完成したので評価。vvm.hatenablog.com 先週末の時点で飲める状態だったが、いかんせん俺の体調が最悪。このビールを見送って、別なビールを飲んでいました。(飲まない選択肢はない) 今日、満を持して開栓。 うほぉー良い清澄度。色はもう…

寄り道ラガー(Ver202101)

今期ラガー第3弾は、スタイルはずしの寄り道ラガー。インディア・ペール・ラガー(IPL)を仕込む。IPLってまだスタイルガイドに定義されていないはずだけど、近年少しずつ注目されて、検索に引っかかる回数が多くなってる。しかし、こんな誰でも考えるニュー…

レッドエール(Ver202012)

昨年末に仕込んだ、アイリッシュエールイーストを使ったレッドエールの話。 このイーストを使って、スタウト⇒スタウト⇒ペールエールと仕込んできて、最後のお役目はレッドエールにした。このイーストは、なんと言っても濃いモルトと合わせるに限る。レッドエ…

チェコ・プレミアム・ラガー(Ver202012)の出来

こちらのビールが完成したので評価。vvm.hatenablog.com 色、黄色くて抜群に良いSRMなのだけど、清澄度がぼんやり悪くて残念。フィルター使ったんだよ、これ。フィルターに関しては、現在使っている糸巻きフィルターでは、たとえ1μmの濾過精度でもイーストを…

初手ラガー(Ver202011)

あけましておめでとうございます。今年もバリバリとビール造っていきますので、よろしくお願いします。 年明け一発目は、2020年の11月に醸造したラガーの記事。 今季準備したラガーイーストは、Wyeast 2124 Bohemian Lager。本格的なHellesとCzech Premium L…

コーヒー・スタウト(Ver202011)

今期2度目のスタウト。前回は予期せずうっすい出来になってしまったが、今回は失敗しないようにしたい。 レシピ Batch Size 11リットルGrain Bill マリスオッター 47% ウィートモルト 15% ペールエール 10% ローステッドバーレイ 10% オートミール 7% C40 5%…

アイリッシュ・ペールエール(Ver202011)

そんなスタイル無いと思うんだけど、今回はなんとなくアイリッシュペールエール。最近アイリッシュエールイーストを使いこんでおり、このイーストに最適なスタイルはなんといってもスタウト。スタウト以外となるとポーターやレッドエール、DIPAなどで、濃い…

ホワイトIPA(Ver202010)

こちらのホワイトIPAがおいしかったので、量産することにした。vvm.hatenablog.com 早速レシピBatch size 20リットル Grain bill ピルスナー 38% 小麦粉 44% オーツ 8% CaraPils 10% SRM=2.9 ※ピルスナーモルトの在庫が少なかったでカラピルス多めで構成。 M…

スタウト(Ver202010)の出来

こちらのスタウトが完成したので評価。 マッシュ効率が58%で、セッションな仕上がりになってしまったスタウトの出来はいかに。vvm.hatenablog.com 見た目はスタウト。少しヘッドが弱いかな。 光にかざしてみると、ヘッドの裏面が透けて見えて重みがないこと…

シメイレッドクローン(Ver202009)

W3522アードネスイーストを使ってアビーに挑戦。前回シメイレッドに挑戦したのは2年前。前回は発酵が途中で止まり、追いイーストを投入した不完全な出来だったが、今回はどうだ。vvm.hatenablog.com レシピはこちらBatch Size 11リットルmalt ピルスナー 83%…

自己フィードバックって難しい

最近思うのは、ホームブリューって上達するのにとても時間がかかる。造ったビールの出来がイマイチでも、何もしなくても次のビールがおいしいなんてしょっちゅうだ。「〇〇が悪かったのかな?」と思っても、それを正確にフィードバックするのがとても難しい…

SORACHI ACE クローン(Ver202009)の出来

こちらのビールが出来たので評価。vvm.hatenablog.com 比較用に本物のSORACHI ACEを探していた話は前回したと思う。Kirin通販でもSOLD OUTで半分あきらめていたのだが、開栓の日に合わせたように近所のスーパーで発見。ソラチエースの神様が舞い降りた。 い…

ホワイトIPA(Ver202008)

春から続くホワイトIPAのレギュラー醸造化のためのレシピ調整、第3弾。 第1弾はケルシュイーストを使用。美味しかったが、すこしパンチが弱い結果となった。第2弾はWLP090を使用。ホップの強さが前面に出てしまって、小麦醸造のまろやかさが見当たらない結果…

2020年上期振り返り

気づけば10月。2020年上期の醸造ビールたちを振り返っていこう。 上期 4月~9月に飲んだビールが対象下期 10月~3月に飲んだビールが対象小バッチの試験醸造品は対象外 4月 ガツン、とIPA 古き良き時代のIPA(Ver202002) - homebrew diary 最近のトロピカル…

アードネス・セゾン(Ver202008)の出来

こちらのビールが出来たので評価。 vvm.hatenablog.com その前に、このイーストの発酵中の様子を記しておく。爆発力が高く、フワフワの泡を出しながら激しく発酵する。しかし、FGが想定より高い。適合スタイルにトリプルとかストロングなスタイルが出てくる…

ホワイトIPA(Ver202006)

出来の悪さにショックを受けて、書くのをためらっていた6月の醸造記録をUpしておく。 ホワイトIPAをレギュラー醸造にしようと、年初からイーストやホップを調整している真っ只中、今回はイーストにWLP090を使ってみることに。アメリカンIPAイーストがこのス…

ドライホップの勉強の結果

こちらのビールが出来たので評価。 vvm.hatenablog.com 1次発酵までは一つの発酵容器で、2次発酵(2week)から3バッチに分けて、ドライホップの手法を比較するのが今回のミッション。バッチA~Cのドライホップの手法を以下に箇条書きでまとめる。 A:いつもの…

グリーンIPA(Ver202006)

最近の醸造ルーチンである、同じイーストを4~5回連続で仕込んで捨てる方式。このメリットは、イーストが新鮮で味が良く、スターター期間が不要でコストパフォーマンスが高いこと。デメリットは飽きることである。 今使っているWLP090は、もう4回くらい使っ…