失敗作
こちらの記事に書いた、弱ったイーストで仕込んだビールが出来上がった。ほのかにフェノリックでこれは失敗だなーと思いながらも瓶詰までもっていったのだけど、自分史上一番ひどい味になった。vvm.hatenablog.com こちら完成品。一応スタイルはペールエール…
冬に向けて身体の暖まる濃色ビールを造ろうと、アイリッシュエールイーストを開封した。まずはレッドエール。その次はスタウトをガンガン造るぞ!と息巻いていたのだが、どうやらイーストを一発で殺処分してしまった話をお届けします。 まずは初回に造ったレ…
長々しいタイトルを付けたが、要するに腐った。久々にやらかしてしまった。 今回、むかし取り分けたイーストを使うため、3週間前からスターターを準備。スターターの段階で臭いが変だなーと思っていたんだけど、醸造前日には割と良い香りに落ち着いたので醸…
出来の悪さにショックを受けて、書くのをためらっていた6月の醸造記録をUpしておく。 ホワイトIPAをレギュラー醸造にしようと、年初からイーストやホップを調整している真っ只中、今回はイーストにWLP090を使ってみることに。アメリカンIPAイーストがこのス…
こちらのビールを開栓。 vvm.hatenablog.com 星をつけていただいてありがとうございます。 こちらが開栓ビール。この寒さにもかかわらず早くカーボが入って、しっかりとヘッドがあるのはうれしい。 きれいな色してるだろ。ヘイジー系を目指したんだぜ、これ…
こちらのビールが汚染したようだ。 vvm.hatenablog.com 澱引きの時に硫黄臭に気づいたのだけど、イースト古いし、しゃーないなー。くらいしか思ってなかった。しかし、同じイーストを使った試験醸造品を飲んだら、そんな臭いも感じず、全然おいしいんだよね…
※コンタミしたのでカテゴリー「失敗作」追加。コンタミした理由はホップ投入温度。 11~12月はWyeast 1318 London AleⅢイーストを使って醸す。Lodon Ale Ⅲと言えばNE IPAスタイルに適したイーストで有名。10Mからスタータで起こし、10Eに試験醸造でかるく肩…
手持ちのホップリストを眺めていたら、だいぶ古くなっていることに気づいた。中には2015製造のものもあり。久々にUSから海外通販するかなーと注文したのが7月後半。送料込みで100ドル分のホップを購入。その後8月の前半までUSPSトラッキングシステムで荷物の…
4月からWyeast 1084 Irish Aleを瓶底培養して何回か醸造したわけだが、ちょっと問題が出てしまった。発酵中の硫黄臭がひどくてしょうがないのだ。培養直後の試験醸造は2次発酵期間が短くて、ボトルまで硫黄臭が残ってしまって開栓後も臭い。そんなもんなので…
世に体験談はたくさんあるが、そのほとんどが成功体験であると感じる。しかし、その成功体験談のほとんどが、なんらかの広告であり営業活動の一端であることを考えると、世の中には本当の体験談というものは少ないのだと感じる。 自分も、たいしておいしくな…