醸造方法

マッシュ効率について

デコクションをするようになってからマッシュ効率が90%を切らなくなって、腕組ベテランホームブルワー面だったのだが、先日ガッツリ効率が下がってしまったので、その原因を考察する。 低かった理由はなんとなくわかっていて、高OGレシピでモルトの量が多か…

もみ殻を使ったホワイトIPA(Ver202003)

※マッシュ効率の感想が、いろいろ間違っていたので修正。 ホワイトIPAを過去に2回醸造して、どちらも良い出来で気に入ったのでレギュラー醸造することにした。 ホワイトIPA(Ver201907) - homebrew diary ホワイトIPA(Ver202001) - homebrew diary しかしレ…

マッシュ効率チャレンジ(Ver202003)

ビールの色を薄くするためには、使用するモルトをいかに少なくするかだと思っている。そのため副原料に米やデンプンをたくさん使えばいいのだろうと。しかし、モルト67%ビールは、あと一歩な結果だった。 こちらの記事参照。 vvm.hatenablog.com また、この…

グルコシダーゼを使った醸造(4)

こちらのビールが出来上がったので評価。 グルコシダーゼを使った醸造(1) - homebrew diary グルコシダーゼを使った醸造(2) - homebrew diary グルコシダーゼを使った醸造(3) - homebrew diary 仕込んだ3バッチの条件をおさらい。 バッチA:マッシング…

グルコシダーゼを使った醸造(3)

グルコシダーゼを使用した醸造の続き。2週間で発酵が落ち着いたので、本日澱引き。さて比重はどうなっただろう。 前回の記事はこちら。 グルコシダーゼを使った醸造(1) - homebrew diary グルコシダーゼを使った醸造(2) - homebrew diary 仕込んだ3バッ…

グルコシダーゼを使った醸造(2)

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。 早速ですが、こちらの続編。 vvm.hatenablog.com 年明け早々にα-グルコシダーゼを使用した醸造をおこなった。 レシピはこちら。レシピは1バッチの情報。これを3バッチ仕込む。3バッチと言って…

グルコシダーゼを使った醸造(1)

α-グルコシダーゼを入手したので、それを使った醸造に挑戦。その前にグルコシダーゼのお勉強をしたので、ざっと記録しておく。いろいろ間違っているところがあると思うので、そのつもりで読んでいただければ。 α-グルコシダーゼとは、グルコースとのグリコシ…

最近の醸造サイクル

基本的に2週間に1回のペースでビールを仕込んでいる。エールが仕込めるこれからの季節だと、以下のようなパイプラインを組める。縦が時間軸で、横がバッチだ。Aのビールの瓶詰する頃に、Bのバッチの仕込みを開始するという感じ。予定が入り1週ずれたりするこ…

イーストフィルタ

試験官カーボネーションを学んで、次にやりたいことはイーストフィルタ。今まで、ボトルコンディションによる意図しない味の変化を何度か味わってきたので、イーストを濾過して品質の安定にチャレンジしてみる。 この動画で勉強。正直、何言っているかわから…

プラズドロイクローン(Ver201901)の出来と試験官カーボ

こちらのビール、仕込から2ヵ月経過。まだ瓶詰から2週間しか経っていないが、飲むことにした。 vvm.hatenablog.com しかし、案の定ペットボトルはブヨブヨで、やっとカーボが入り始めた頃合い。なんつうか、12月頃から仕込むビール仕込むビールことごとくカ…

VBNCレスキュー 後編

前編はこちら。 vvm.hatenablog.com VBNC脱出から醸造へ VBNC脱出イーストを醸造に使用したのが11/25。そろそろ醸造に使えるかなと判断した理由は経験値。過去にイーストを培養したことは4回あり、2回成功している。なので、どれくらい培養すれば醸造に使え…

VBNCレスキュー 前編

これは、10月末から続くイースト救出の記録である。 とか、かっこよく始めてみたが、自分の醸造スケジュールの未熟さゆえに、イーストを死なせる寸前までいじめてしまった話しである。 話は2016年にさかのぼる。仕事でお付き合いのある方がUSに出張に行くと…

酵母の勉強

酵母について勉強してみた。勉強に使った参考書はこちら。 「やさしい醸造学 : うまさづくりのメカニズム」 Amazonで調べたら、中古8700円って・・・。どうやら増刷していないようで手に入りにくくなっているようだ。自分は図書館で借りてきた。他に、Webで…

セゾンの出来

こちらのセゾンがそろそろ完成。 時短セゾン(Ver201806) - homebrew diary ああぁ。薬品くさい。前回のセゾンに比べたら全然飲めるんだけど、やっぱ薬くさい。というわけで、前回のヨード臭もこのイースト(WLP565)のキャラクターというわけだ。あれだけ…

一番搾り製法に迫る1

※3/29夜に書きかけをフライングでUpしてしまった。更新した。 次に仕込むビールが決まった。一番搾り製法に挑戦してみることにした。実際に一番搾りだけで仕込んだら、本当に雑味が低減するのか興味が出てきたので、二番搾り麦汁あり/なしの2バッチ並行仕込…

ダブルSMASH(Ver201708)

ビアバーでクラフトビールを飲んでいると、そのビールのスタイルがなんであるかは分かるようになってきたが、さて、そのビールが使っているモルトはなんだろう。どんな割合で使っているだろうか?ホップはUS産か?NZ産か?何種類入っているか。それらは、ほ…

蜂蜜セゾン(Ver201708)

※蜂蜜の構成比について追記 仕事がひと段落して、ちょっと早く夏休みに入ることになった。予定通り、セゾンを仕込むことにした。今回チャレンジしてみたかったのが蜂蜜を使たブリューイングだ。 東御市で買った蜂蜜。真田の六文銭がカッコいい。 蜂蜜醸造に…

イースト培養最終章と2017/7Eの戦績と

イースト培養の最終章。 イースト培養 - homebrew diary イースト培養2 - homebrew diary イースト培養3&志賀高原IPAクローン(Ver201706) - homebrew diary イースト培養4 途中経過 - homebrew diary 出来上がった志賀高原IPAクローンを飲んだ感想。 あー。…

ニアビア(VER201706)

仕事に疲れて帰宅してちょっと一杯。でも、明日も仕事だからお酒を飲むのはちょっと・・・。天気が良い休日、昼から飲むのは最高!だけど、たまっている家事が出来なくなっちゃう・・・。そんなことを思ったことはないだろうか。自分は、その葛藤と毎日戦っ…

イースト培養4 途中経過

志賀高原IPAボトルから回収したイーストで仕込んでいるIPAの続報。過去記事はこちら。 イースト培養 - homebrew diary イースト培養2 - homebrew diary イースト培養3&志賀高原IPAクローン(Ver201706) - homebrew diary こないだの土曜日に2次発酵容器に移…

イースト培養3&志賀高原IPAクローン(Ver201706)

志賀高原IPAから回収したイーストの培養を続けて2週間。イーストは順調に増えて、計画通りに6/21(水)に1リットル麦汁での最終培養を開始し、6/25(日)に満を持してクローンを造った。その話をしようか。過去記事はこちら。 イースト培養 - homebrew diary イ…

GVとプライミングシュガーの計算

6Bに仕込んだヴァイツェンを瓶詰したのだが、ヴァイツェンのカーボネート仕様は3.3~4.5GV。プライミングシュガーはいつも適当に6g/Lにしてきたけど、ちゃんと計算することにした。計算方法をお勉強。参考にしたのはこちら。 Beer Priming Calculator - Brew…

エステルましましIPA

前回、ヴァイツェンの作り方を調べていて、イーストによるエステルの強化の方法を(いまさら)知ったわけだけど、改めて勉強することにした。 Esters in Home Brewed Beer | Home Brewing Beer Blog by BeerSmith™ まず、エステルってのは、発酵中のエタノー…

イースト培養2

6/11から始めたイーストの培養。市販ビールのボトルからのイーストを回収するためにイーストを培養しているのだ。前回の記事はこちら。 イースト培養 - homebrew diary 前回の記事では、志賀高原IPAのイーストを回収すると言っていたが、実はラグニタスIPAの…

イースト培養

近所でお祭りをやってたので、お好み焼き買ってきて昼間からカンパーイ。 さてタイトルにある通り、今回は、ボトルからイーストを回収して培養することにしてみた。どのビールのイーストを取り出そうか考えた結果、日本一のブリュワリーだと思っている志賀高…

モルトエクストラクト

アドブルのキットを買った頃の話し。モルト缶から始めたんだけど、その頃の写真が出てきたので過去を振り返りながら書いてみる。 写真はアドブルのフルセットのキット(約16000円)。発酵容器にボトリング容器、打栓器、瓶、王冠、モルト缶等々、すべての道…

アメリカンIPA(Ver201705)BIAB

ホームブリューを見たいというビール仲間のために、久しぶりにBIABした。 やっぱり慣れない・・・。今回のレシピは、配るように12リットルバッチ(我が家のマックス)にしたのだけど、そのためには14リットルでボイル開始する必要がある。そのため、寸胴鍋の…

水質調整

醸造水がビールに与える影響はぼんやり知っていた。日本の水は軟水で、ペールエールの生まれたバートンオントレントは硬水とのこと。軟水の方が淡色ビールに適しているらしく、硬水の方が濃色ビールに適しているらしい。それくらいの情報しか知らなくって、…

ボトルサイズと熟成の関係

最近、熟成のことを再調査した。調べたきっかけが、「ビールはマグナムボトルの方が美味しい。」というWeb記事をみたから。ボトルの大きさは気にしたことなかったのだが、どうもそれは定説らしい。あれ?だったら自分も大瓶でボトルコンディションした方がい…

プラズドロイクローン(Ver201703)とデコクション

Wyeast 2001 Urquellを入手した。 自分のビール鎖国を開港したのがアメリカンIPAなら、ビールの旨さを教えてくれたのがプラズドロイだ。飲んだことあるだろうか?日本でタップにプラズドロイ繋いでいるお店は横浜のPIVO屋が有名。今は移転準備のため閉店中な…