コーヒー・スタウト(Ver202211)

アイリッシュエールイーストを使った醸造第3弾はスタウトだ。このイーストの十八番スタイル。 レシピはこちら。 Batch Size 11リットル Grain Bill マリスオッター 75% ミュンヘンモルト 10% ローステッドバーレイ 7% チョコレートモルト 8% SRM=31 Mashing …

ジャーマン・ピルス(Ver202211)

ラガーシーズンの第2回目。前回はデュンケルだったのでライトカラーのビールを仕込んでみることにした。ちなみにデュンケルはまだ熟成中。瓶詰めする余裕がない。 ジャーマン・ピルスのレシピを調べるととても簡単。モルトはドイツ製ピルスナー100%で、ホッ…

史上最悪に不味い

こちらの記事に書いた、弱ったイーストで仕込んだビールが出来上がった。ほのかにフェノリックでこれは失敗だなーと思いながらも瓶詰までもっていったのだけど、自分史上一番ひどい味になった。vvm.hatenablog.com こちら完成品。一応スタイルはペールエール…

デュンケル(Ver202210)

ラガーシーズンが始まりました。今回はデュンケルに初挑戦。 デュンケルは深くリッチな味わいの複雑なダークラガー。トースティでチョコレートのようなフレーバーがありつつ、アストリジェンはなく、非常にモルトバランスの取れたビールだ。 以前こちらの記…

モルトの異物混入

初めに言っておくけど、これはモルトスターへのクレームではない。ホームブリューという自然由来の行為ゆえの微笑ましい事象と自分は捉えている。例えばちりめんじゃこに入ったカニの幼体のように、愛でる対象として考えていることを理解いただきたい。 モル…

レッドエール(Ver202209)と、イーストをすりつぶしてしまった話

冬に向けて身体の暖まる濃色ビールを造ろうと、アイリッシュエールイーストを開封した。まずはレッドエール。その次はスタウトをガンガン造るぞ!と息巻いていたのだが、どうやらイーストを一発で殺処分してしまった話をお届けします。 まずは初回に造ったレ…

オフフレーバー体験会

ひょんなことからオフフレーバー体験会の案内をいただいて参加させてもらってきました。場所は名寄。知ってますか?名寄。 ここです。 名寄市のHPから引用。こういう地図の方がGoogle Mapよりも味があるよね。 会場はビアバー『モルトリップ』。 ここのマス…

ケグの中の澱の挙動はどうなっているの?

ケグの導入記事で、始めにボトリングした瓶は澱がいっぱい入るよ。って話をしたけどその訂正をしたい。この記事のここね。 この記事を書いた時は、ボトリングの始めは澱が入るんだろうって固定観念があって、この写真のボトルが本当に始めのボトルかよく確認…

ホップマシマシNEIPA(Ver202208)

ケグシステムを使った第三弾醸造。今回はかつてのホップ量である4g/ℓでの挑戦。 レシピはこちらとほぼ一緒。vvm.hatenablog.com レシピの違いはハニーモルトを2%から1%に減らしたくらいかな。ホップはギャラクシ・エルドラド・アマリロ・シムコで、ドライホ…

秀逸ビール「羊蹄山麓ビール アールグレイ・ダージリン」

久々に秀逸ビールの紹介。 ビールフリークしか居ないであろうこのブログの読者さんは「羊蹄山麓ビール」をご存じあろうか。2021年頃からこのブルワリーのビールが突然市場に出回り始め、そこかしこで見かけるようになった。初めは「新しいブルワリーが出来た…

ビター(Ver202208)

前回のケグの出来に気をよくして次の醸造をおこなった。 今回はホップを使わないレシピに挑み、それでも前回のように良い結果を得られるかを確認することに。選んだスタイルは、London AleⅢの適合レシピに出てきたビター。 ビターを仕込むのは調べたら2年ぶ…

ケグシステムの出来

ついにケグと液化炭酸ボンベによる脱酸素瓶詰工程を手にした我がホームブリュー道。 vvm.hatenablog.com 四苦八苦して構築したケグシステム。いろいろ勉強になって楽しかったが、結果が伴わなければ意味がない。今日はその「結果」を報告したい。 こちらレシ…

ケグシステム

自分のビールの劣化加減にいよいよ耐えられなくなってきたのは今年の春。劣化の要因を手探りしつつ、2ndドライホップの量を抑えることにたどり着いたんだけど、それじゃあ俺のIPAは一生PAどまりじゃねぇか。ということにも気づいた。 そんな中ビール仲間のFe…

2022さっぽろ大通ビアガーデンの報告パート2

みなさーん!さっぽろ大通ビアガーデン行きましたか?開催期間は8/17まで。残るところあと5日です。 こちら前回の報告。 vvm.hatenablog.com 今日は前回未達成だったキリンと、いくつかの取りこぼしを拾っていこうかと。 狸二条広場 クラフトビールスクエア …

ブラック・セゾン(Ver202206)の出来

こちらのビールの評価。vvm.hatenablog.com 瓶詰めが7/3。もう3回ほど飲んだので時間経過とともに報告したい。 7/9 アロマ。焙煎モルトの芳ばしさの中にベルジャンスパイシー。 フレーバ。少し酸味あって、スモーキーとフルーティ。 不味くはないけど、酸味…

2022さっぽろ大通ビアガーデンの報告パート1

大通ビアガーデン行ってきました。各ブースのラインナップなどはこちらでおさらい。 vvm.hatenablog.com 5丁目サントリー まずはサントリーブース。 土曜日の18:00頃に行ったのだけど20分待ち。順番を待って検温して入園です。サントリーはこんな感じで検温…

2022さっぽろ大通ビアガーデン前哨戦

早速行ってきました、大通ビアガーデン。 今回はビール仲間と品評会してから、ざっと雰囲気を感じとろうと軽めの前哨戦。 今回行ったのは世界のビールブースとドイツ村ブース。 こんな感じで時間制限とマスク飲酒をお願いしている。時間制限はどうやって管理…

2022さっぽろ大通ビアガーデンの事前分析

いよいよ今週の金曜日、7/22からさっぽろ大通ビアガーデンが開催する。3年ぶりの開催だ。8/17までの4週間弱の長丁場で、大手ビールメーカーが競ってブースを構える。ドイツのオクトーバーフェストを本格的に模したビアフェスで、国内では他に類を見ない一大…

ブラック・セゾン(Ver202206)

オメガイーストのセゾンブレンドを使った醸造の2回目。 前回の出来が薫香と旨味が強かったことから、ローストティを合わせたらいいんじゃないかと、ブラックなレシピで仕込むことにした。 こちらレシピ。Batch size 11リットル Grain bill ピルスナー 75% ミ…

アメリカンエールイースト連作(Ver202202~202205)

Wyeast 1272 Ameican AleⅡを使った連作を振り返る。 こちらサマリ。 No 醸造 瓶詰 サイズ 特長 酵母数(billion) 評価 1 2/27 3/21 11ℓ アメリカンペールエール 80 モルト濃すぎ 2 3/13 4/3 11ℓ アメリカンペールエール 78 バランス良しPA 3 3/27 4/16 11ℓ WI…

アメリカン・WIPA~ホップ探求篇~(Ver202205)

自分のIPAの下手さ加減が2ndドライホップに起因することは、もう多くを語る必要ないだろう。ならばどうやって満足いくホップ感を出しながらIPAにできるのか? 今回はそんなテーマで、ホップ投入量を工夫してみた。 こちらレシピ。Batch size 11リットル Hop …

オメガ・セゾン(Ver202205)

Omega Yeastのブレンドイーストを使ってみた。omegayeast.com ベルジャンとフレンチのブレンドと言うことで、スパイシーでフルーティ、フェノリックな特長を持つとのこと。 レシピはこちら。Batch size 11リットル Grain bill ピルスナー 90% カラピルス 5% …

アメリカン・ペールエール(Ver202203)

3月にアメリカン・ペールエールを題材にしてホップの使い方のボーダーラインを探るってやったけどその続き。 vvm.hatenablog.com 上述のペールエールを仕込んだ後、すぐさま同じスタイルのペールエールを仕込んでいた。しかしこれが全然カーボ入らなくて、表…

アメリカン・ポーター(Ver202204)の出来

こちらのビールを評価。vvm.hatenablog.com 瓶詰めして3週間経過。しかし全然カーボが入らなく我慢できずに開栓した。このイースト、沈みやすいのか眠りやすいのか、ボトルコンディションが進まないケースが多い。 見た目。やっぱカーボが弱い。色は透明感の…

アメリカン・WIPA~ホップ探求篇~(Ver202203)

アメリカンエールイーストを使ってホワイトIPAを仕込んだ。 前回、ホップの量を抑えてよい感じになったので、今回もそれに倣うことに。 vvm.hatenablog.com 今回のホップの構成はこちら。エルドラドのオイル量が多すぎるので少し減らしている。ちなみにギャ…

久々のイースト培養

今日はワクチン接種の副作用で頭がボーっとするので写真だけ。0日目 1日目 なんかもわっといる。 2日目 砂糖水を入れて薄めたら見えなくなった。 4日目 増えてる。やっぱ生きてるのか。 14日目 育ってる。 21日目 育ってる。 以上。

ケルシュ連作(Ver202112~202202)

Wyeast 2565 Kölschイーストを使った連作を振り返る。 このイーストの適正発酵温度は13~21℃幅広く、真冬の醸造でも温度に気を使わなくてよい。 こちらサマリ。 No 醸造 瓶詰 サイズ 特長 酵母数(billion) 評価 1 12/26 1/22 11ℓ 正統ケルシュ 112 色濃いが…

アメリカン・ポーター(Ver202204)

昨年の暮れに造ったチョコレートスタウトが良い出来だったことに気をよくして、今回もカカオニブを使った醸造にチャレンジ。 昨年のスタウトの記事はこちら。めちゃめちゃ旨かった。 vvm.hatenablog.com レシピはこちら。Batch size 11リットル Grain bill U…

アメリカン・ペールエール(Ver202202)

新しいシリーズの始まり。 前にも話したが、自分のIPAは下手くそだ。大量のホップを使うレシピは、どうしてかうまくいかない。今回は、自分のダメダメホップのボーダーラインを測ることを目的として、Wyeast 1272 American AleⅡを使ってアメリカン・ペールエ…

アメリカンラガー連作(Ver202109~202201)

昨年9月から今年1月まで仕込んだアメリカンラガーについて振り返りましょう。 使用したイーストは、Wyeast 2007 PILSEN LAGER。 こちらサマリ。 No 醸造 瓶詰 サイズ 特長 酵母数(billion) 評価 1 9/12 10/16 11ℓ 正統ラガー 100 普通にうまい 2 9/26 10/31 …