GW中盤に仕込んだココナッツミルクDIPAの続編。
ココナッツ・ミルク DIPA (Ver201705) - homebrew diary
今日、1次発酵容器から2次発酵容器に移した。味見した結果、大昔のロッテのコーヒーガムのような優しいココナッツ香と、アメリカンホップのバランスが抜群で、ひとくちで2度楽しいって感じ。こりゃたのしみだ。
結局、ココナッツフレークをどうやって入れたかを報告。まずココナッツフレークの量。ココナッツポーターのレシピとかいろいろ調べた結果、やっぱり10ℓに対して200gくらい入れるみたい。
LAB Coconut Porter - Beer Recipe - American Homebrewers Association
で、次はココナッツフレークを焼き方。アルミホイルにココナッツフレークを敷いてトースターで焼いた。うちのトースターはオーブンレンジの一つの機能なので、効率が悪くてトースト焼くのに6分かかる。2分おきにココナッツをかき混ぜて全体が茶色くなるようにした。ターゲットの200gは結構な量で2回に分けてトースト。
写真は、焼き終わったココナッツフレークをスプーンでお茶パックに移すところ。お茶パックは6つ分になった。トースト後に改めて重量を測ってみると100gしかない。水分が抜けたことによる影響と思う。レシピに出てくる重量はトースト前なのか後なのか悩むが、今回はこれで行くしかないでしょう。で、1次発酵が終わった頃のウォートに投入。
今回の比重遷移は、GW旅行中で正確にメモっていないが、4日でターゲットFGをきっちりマークしていた。グッジョブWLP060。今回、室温放置でウォート温度が24~27℃の間だったんだけど、オフフレーバーは感じられない。Ray Danielsの言うこと聞かずに、エールはこれくらいが良いのかもしれない。冬はなかなか発酵せずに苦労したもんだ。
本日、2次発酵容器に移したが、その際にココナッツパックもすべて移して、さらにシムコとモザイクのドライホップを追加。来週の土曜日には瓶詰作業だ。
最後に、GW中に飲んだビールの続編。マスターにガツンと来るのお願いと頼んだら出てきた「フレッドの寝酒ビール」。ABV11%でバーレ―ワインのカテゴリだけど、めちゃめちゃうまい。バーレ―ワインは酔っぱらってしまうので敬遠していたが、こんなにうまかったのか。いつか絶対にこれ作りたい。どうやら自分はホップヘッドというよりはモルト寄りのようだ。
以上。