失敗したと言っていた2017/01/14に仕込んだヴァイツェンが旨くなってきた。ボトリングは2017/01/28。1ヶ月半もかかるの?ラガー並じゃないか。想定外だったけどうれしい。次は4ビニル・グアヤコールを強化してもっと美味しくするぞ!
レシピはこちら。
ヴァイツェン(Ver201701) - homebrew diary
お次は、2017/02/05に仕込んだアイリッシュレッドエール。こちらもようやくカーボが入って飲み頃。色はすこし濃かったか?モルティが前面なんだけどクセがなくて、サイダーのようなスッキリとした後味のバランスが良い。目標にしたヘリオスのインペリアルレッドエールには足元にも及ばないけど、これは好みだ。Wyeast 1098 Britsh Ale先生、時間かかるけど好きだなぁ。
レッドエール(Ver201702) - homebrew diary
話は変わるがヘリオスのインペリアルレッドエールのあの甘みはどうやって出しているのだろう。モルティにしすぎるとフレーバーがきつくなることがあるけど、それをまろやかな甘みで包んでドライに切る技術はなんなのだろう。今思い出してもあのビールは衝撃だった。
次は2017/01/04に仕込んだラガー。イーストはS23ドライイースト。向こうが透けて見えるキレイな色だ。GJ。味はS23の性格なのだろうか、ふんわりと香る。目標としているラガーは豊潤でキレる味だったので、ちょっと方向性が違うが、これはこれで旨い。色はあと0.5SRM下げられたらいいのにな。
最後が、2017/02/19に仕込んだIPA。瓶詰から2週間で、もうこんなにカーボが入っている。WLP090 San Diego Super先生さすがです。Mosaic+Simcoe+Amarilloのドライホップもビシッと効いていてニヤニヤしてしまった。このレシピはハズレない。
レシピはこちら(ドライホップのことは以下のレシピには書いていない)
IPA(Ver201611) - homebrew diary
この連休中にIPAを一つ仕込んだ。ちょっと実験的なIPAなので完成したらまとめて報告しようと思う。あと、水質調整の勉強を始めた。水質調整に手を出したら変態だろうと思っていたが、ついにその道に足を踏み入れてしまった。レシピ構築エクセルも水質調整項目をプラスして更新したので、その内に紹介したい。
自家醸造は楽しい。