今期最後のラガーはシュバルツ。去年初めてシュバルツを造り、かなりの出来の良さに気をよくして再挑戦。ヘレスに続き、ラガー仕込み期間のレギュラーレシピになりそう。
Batch size
11リットル
Grain bill
ピルスナー 73%
ミューニック 10%
C40 6%
カラアンバー 5%
Blackprinz 5%
チョコレートモルト 1%
SRM=23.5
Mash
セルロースレスト@30℃ 5分
プロテインレスト@52℃ 10分
サッカリフィケーション@62℃ 15分
サッカリフィケーション@69℃ 15分
マッシュアウト@76℃ -
Boil
60m
Hop & Spice schedule
60m
ミッテルフリュー 20g
30m
ミッテルフリュー 20g
IBUs=25
Yeast
Wyeast 2124 Bohemian Lager
3/13に瓶詰めして、本日開栓。このイーストの特長として長い熟成が必要と思っているが、我慢できずに開けてしまった。
カーボはまだ弱し。色はこの写真で分からないけど、グラスの曲線で紅く輝く絶妙な黒がまぶしい。良き。
写真がヘタだけどわかる?グラスのくびれに差し込む紅。良き良きの良き。
アロマは黒ラベルとローストが合わさったリッチな香り。口に含むと、ほのかな甘さが口の中に広がる。酸味のあるフレッシュラガーのフレーバーがそれとあいまって絶品。やべーやべー。100点。
多分、来年もこの時期に造るだろうなと、春の訪れを知らせる意味を込めて「雪割りシュバルツ」と命名してみた。
以上。