テレビを見ていたら、最近のクラフトビールは店頭で缶に詰めてくれるんですよ～。ってやっていた。そのお店がマイクロブルワリーなんだか大手なんだか不明なんだけど、確かに缶に詰めていた。ビールの保管は瓶よりも缶が優秀であるが、製缶設備はコストが高くて大手以外は導入障壁が高いと聞いていた。しかし、店頭で缶に詰めれる時代になっていたのね。へー。じゃあ、俺も缶に詰めたい。
と言うわけで製缶器を調べたら、楽勝で出てきた。これなんて、テレビで見たのとほぼ同じだね。ぜんぜん手が出るレベル。顕微鏡より安いかも？
これなんて2万弱。
製缶の理屈がわかれば、これでも全然イケそう。
しかし次の問題が『缶』。マイクロブルワリーが手を出せない理由の二つ目に、缶のロット数がバカみたいに多いという話を聞いたことがある。具体的な数字は知らないけど、相当数の空き缶を保管する設備が必要と言うことだ。しかし、世の中が変わっているなら、空き缶の小売りだって出てきていてもおかしくない。
調べると、こんなのを見つけた。
うううう…。1缶230円ですか。20缶詰めたら4600円ですか…。ビールの材料以上の値段なんだよなぁ。ちょっと二の足を踏み踏み。
しかし缶に詰たい。缶に詰めると持ち運びがめちゃめちゃ楽なんですよ。海外輸送とかむちゃくちゃ楽なんですよ。それでいて日光から遮断できるしカーボの入り具合も良く分かり、最高なんだよなー。1缶10円くらいで小売りしてくれないかなぁ。いや、50円くらいなら出してもいいかな。
と言うわけで、情報お持ちの方や、持て余した缶をさばきたい方がいたら連絡ください。
以上。
