秋のアードネス祭り第2段。大好きなホワイトIPAを仕込んでみた。
ホワイトIPAは自分のレギュラーレシピにしたくて何度も造っているスタイル。正式なスタイル名で近いのはSpeciality IPAカテゴリのWhite IPAなんだけど、自分のはスタイル崩れで、Belgian IPAとWhite IPAの間って感じ。Speciality IPAなんてThe 自由なスタイルなんだから、名前つけるのもA.R.Eだよね。
さて今回のレシピ。
バッチサイズ11リットル
モルト | % | ホップ | g@m | |
ピルスナー | 41 | マグナム | 12g@60m | |
小麦粉 | 49 | エルドラド | 10g@0m | |
オートミール | 5 | シムコ | 10g@0m | |
カラピルス | 5 | モザイク | 10g@0m | |
ギャラクシ | 10g@0m | |||
エルドラド | 8g@1st | |||
シムコ | 8g@1st | |||
モザイク | 8g@1st | |||
ギャラクシ | 8g@1st | |||
エルドラド | 4g@2nd | |||
シムコ | 4g@2nd | |||
モザイク | 4g@2nd | |||
ギャラクシ | 4g@2nd | |||
マグナム | 4g@2nd | |||
SRM | 3.2 | IBUs | 38 |
最近はドライホップの量をかなり減らしている。自分の舌の好みはこれくらいだって、ようやくわかって来た。あと、この方が劣化が少なく長く美味しく飲める。いつもビタリングで使ってるマグナムを2ndに入れたのは、あまりに香りが良かったから。最近のドイツホップってポラリスしかり、アロマがすごく良い。
こちら完成品。
色はトロピカルな白濁で抜群に良い。ヘッドも濃厚。アロマは、グレープフルーツとパッションフルーツの複雑で爽快な香り。口に含むと少し苦みが強いが、バランス取れたフレーバー。フルーツを感じさせる酸味とアードネスイーストの旨味のバランスがGooood。及第点。
反省点は苦みかな。IBUs38がグレインの薄さとバランスが取れてない気がする。もう少しモルト多く。飲み終わる頃には慣れて、お代わりしたくなる良い出来なんだけどね。
さて次は何を仕込もうか。
以上。