こちらのホワイトIPAがおいしかったので、量産することにした。
早速レシピ
Batch size
20リットル
Grain bill
ピルスナー 38%
小麦粉 44%
オーツ 8%
CaraPils 10%
SRM=2.9
※ピルスナーモルトの在庫が少なかったでカラピルス多めで構成。
Mash
セルロースレスト@30℃ 5分
プロテインレスト@52℃ 10分
サッカリフィケーション@62℃ 15分
サッカリフィケーション@69℃ 15分
マッシュアウト@74℃ -
マッシュ効率 93% (予定82%)
※今回、不織布無し。
不織布無しでこれだけ高いのは初だ。
Boil
60m
Hop & Spice schedule
60m
モザイク 14g
15m
モザイク 14g
シムコ 14g
0m
エルドラド 10g
ジャーマンアマリロ 10g
モザイク 20g
シムコ 20g
1st ドライホップ
エルドラド 9.7g
ジャーマンアマリロ 10g
モザイク 20g
シムコ 20g
2nd ドライホップ
エルドラド 15.8g
ジャーマンアマリロ 10g
モザイク 20g
シムコ 21.6g
IBUs=38
※ギャラクシ在庫切れ。エルドラドとシムコもこれで切れた。IPAを同じレシピで造り続けるのって大変な気がしてきた。次回購入時はしっかり計画する必要あり。ジャーマンアマリロは、T45ペレット。
Yeast
Wyeast 3522 Belgian Ardeness
今回は初の20リットル仕込み。大変だったけど、トータルの醸造時間はいつも通りで、年越しの在庫を確保できてうれしい限り。やっぱ装置産業だなこれ。レシピはホップが色々在庫切れなので、トロピカルと柑橘を半々の構成にしてみた。マッシュ効率が高くてOGをOBしたのだが、小麦粉を小麦モルトと同じppg=39で計算しているのが影響している可能性あり。もっと高いのかも。
こちら完成品。
色、グッド。写真はいい感じに白いけど、前回より少しオレンジ色が強い。これはカラピルスの影響かと。
味は、自分史上最高の出来かも。アロマはマスカット系で前回と似ている。ただ、前回のホワイトIPAにはない、あとに引くコクと甘みがやばい。この甘さはカラピルスの影響があるのかも。甘みが引くとホップのツンとした苦みが口を支配する。この苦みは無くてもいいけど、あっても悪くない。
モルト構成とイーストはこのレシピ固定でいいかも。ホップは、定期醸造を考えてコスパを意識した構成を検討したい。レシピそろそろ完成かな。
以上。