ラガー本番。BJCPスタイルガイドで言えば、チェコ・プレミアム・ペール・ラガーとなるスタイルを今回は仕込む。有名なコマーシャルビアはウルケル。リッチでモルティーでホップが強く、複雑でバランス感が特長のビール。あーウルケル飲みてぇ。瓶じゃなくて樽生のウルケル。PIVO屋のウルケルが飲みてぇ。と言うわけで、造ります。
Batch Size
20リットル
Mashing
セルロースレスト@35℃ 5分
プロテインレスト@52℃ 10分
デコクション 3分
サッカリフィケーション@62℃ 15分
デコクション 3分
サッカリフィケーション@69℃ 15分
マッシュアウト@76℃ -分
Boil
90m
Hop & Spice schedule
ザーツ 40g 90m
ザーツ 36g 60m
ザーツ 10g 30m
IBUs=36
※初めてホップを90mボイルした
Yeast
Wyeast 2124 Bohemian Lager
やっぱ、このスタイルにはデコクションでしょ。最近デコクションが楽と思うようになってきた。何が楽って、温度計見ながら且つ焦げ付かないように結構な神経を使いながら昇温していたのだが、デコクションだと取り分けたマッシュが沸騰するまでかき混ぜればいいだけ。それで、合流後に見事62℃になる。2回目のデコクションの後も見事69℃になる。楽。
そしてホップ。やっぱホップはザーツでしょ。IBUが高いスタイルなので、低α酸のザーツでそれを達成するためにボイルスタート時に投入。90分間ホップをボイルしたの初めて。ホップの長時間ボイルって悪い影響ないのかな。
こちら瓶詰時の写真。ブレブレ。
ゼラチン使ったしフィルタリングもしたけど、なんか微妙な清澄度。味見したらまんま黒ラベル。黒ラベルってチェコ系のイースト使っているのかな。あと2週間くらいしたら開栓できると思うので、正座して待ちましょう。
以上。
完成品の記事はこちら。
vvm.hatenablog.com