最近の戦績など。まずは4月に仕込んだスタウト。仕込みの記事はこちら。
アイリッシュ・スタウト(Ver201704) - homebrew diary
Wyeast 1098 British aleを使うのは2回目だが、このイースト、後半の発酵力が弱いかも。瓶詰後になかなか炭酸が入らない。1ヶ月ほどでようやくいい感じのヘッドになってきた。そしてうまい。一口飲んだら声を出して笑ってしまった。久々の黒いビール成功。
そしてお次は、GWに仕込んだこちら。ココナッツフレークを使った、ココナッツ・ミルクDIPA。仕込みの記事はこちら。
ココナッツ・ミルク DIPA (Ver201705) - homebrew diary
ココナッツ・ミルク DIPA続編 - homebrew diary
ペットボトルは十分に固くなったんだけど、注ぐと泡がない。ちょっと予想していたが、ココナッツの油分でヘッドが弱いのだ。そして味がビミョー。もっとぬるくて炭酸入ってなかったころの方が美味しかったような気がする。次飲むときは温度を上げてみよう。
そうそう、前回のアメリカンIPAを瓶詰した。2次発酵容器を3種に分けてドライホップを変えるという実験を行ったIPAだ。
瓶詰前に香りで比較。
#3:ポラリス(3g)
⇒ツーンときついグリーンな香り。これがミルセンの効果?ただ、べつに嫌いじゃない。これはこれでありかも。
#1:センティニアル ノーマル(3.1g)
⇒柑橘様でいかにもアメリカンIPAな安心の出来。Good!!
#2:センティニアル 70℃ボイル(3.1g)
⇒70℃ボイルでミルセンを低下させたつもりの実験作。なんと香りがしない。ミルセンどころか、いろいろなものを揮発させてしまったみたいだ。まぁ、あれだ。奇抜なことするなってこったな・・・。
それぞれ、3本に瓶詰して、余った分をミックスして1本に仕込んだ。飲み比べも楽しみだ。きっと普通の#1が旨いんだろうな・・・。
以上。